特許
J-GLOBAL ID:201403004507001395

旋回支点で重しを吊り下げるアームを旋回支点で保持する電動介護柱、及び半円形天井板の取り付け方法。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130871
公開番号(公開出願番号):特開2013-252358
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】被介護者が家屋内で車椅子を乗り降りする時に介護者の補助を必要とし、在宅介護では介護者が出かけて被介護者が一人の時でも要所要所で体重移動できる方法が求められた。【解決手段】家屋内のベツドや便所や風呂等の要所要所に電動介護柱を固定し、被介護者が各電動介護柱に付けた操作機をボタン操作する事でそれぞれの場所で最小限の活動ができるようにし、電動介護柱内の重し(吊り上げる力)を被介護者の筋力に合わせる事で日々の生活に多くのリハビリを取り入れる結果になり被介護者の筋力を増大させ介護者(家族)の負担を軽減し家庭内を明るくした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電動介護柱を電線が通る電線角管と長尺角管を吊り下げる支点角管と異形チャンネルとの三つに縦に分け、又土台から天井裏の梁までを直立する電動介護柱で天井裏の範囲では支点角管と異形チャンネルとは削除して電線角管だけにし、この電線角管の上端部を梁に梁金物で固定し、又異形チャンネルは床上で膝関節の高さから下端までの範囲を削除し、残る電線角管と支点角管との下端で土台金物に固定する、異形チャンネルの一面の縦に溝を開け、この溝から異形T型アングルの一辺を出した状態で異形T型アングルを異形チャンネルにボルトで固定し、このボルトをゆるめて床まで下げる事で異形T型アングルが取り外せるようにし、又腰の高さに固定する異形T型アングルに半円形に曲げたパイプを付けてパイプ手摺とし、このパイプ手摺に上昇ボタンと下降ボタンと停止ボタンの付いた操作機をぶら下げて被介護者の手が届くようにし、他方天井の高さに固定する異形T型アングルの一辺で溝から出た部分の上端面に半円形の天井板を取り付け、この半円形の天井板が付いた異形T型アングルもボルトをゆるめて床まで下げる事で取り付け取り外しを自在にし、点検や修理ができるようにした電動介護柱に取り付ける半円形天井板の取り付け方法。
IPC (2件):
A61G 7/10 ,  A61G 5/00
FI (2件):
A61G7/10 ,  A61G5/00 509
Fターム (6件):
4C040AA08 ,  4C040DD01 ,  4C040DD10 ,  4C040EE05 ,  4C040JJ03 ,  4C040JJ09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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