特許
J-GLOBAL ID:201403004549408371

受入容器、並びにそれを用いた建築物の基礎、及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-117664
公開番号(公開出願番号):特開2014-234666
出願日: 2013年06月04日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】 作業工数を低減すると共に、土台の水平を保持することを可能とする受入容器を提供する。【解決手段】 コンクリートからなる基礎2と、その基礎2の上方に設けられる土台5との間に設置される筒状の受入容器10は、基礎側の幅よりも土台側の幅が大きいテーパ部11を有する。そのテーパ部11は、筒外方向に弾性変形することにより高さ調整が可能である。受入容器10は、軸方向下側の開口部端面が基礎2の上面に当接し、軸方向上側の開口部端面が土台5の下面に当接し、内側にモルタル20を流し込むことが可能である。これにより、受入容器10は、その軸が傾くことなく、基礎2と土台5の隙間に応じた高さとなる。そのため、この受入容器10に流し込まれたモルタル20が硬化すると、そのモルタル20は基礎2と土台5とを緊結する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンクリートからなる基礎と、その基礎の上方に設けられる土台との間に設置される筒状の受入容器であって、 前記基礎側の幅よりも前記土台側の幅が大きいテーパ状に形成され、筒外方向に弾性変形することにより高さ調整が可能なテーパ部を有し、 軸方向下側の開口部端面が前記基礎の上面に当接し、軸方向上側の開口部端面が前記土台の下面に当接し、内側に流動状態のモルタルを流し込むことが可能なことを特徴とする受入容器。
IPC (1件):
E02D 27/00
FI (1件):
E02D27/00 C
Fターム (1件):
2D046AA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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