特許
J-GLOBAL ID:201403004624845189

無線通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉本 勝徳 ,  岡田 充浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-016802
公開番号(公開出願番号):特開2014-150330
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】無線通信機のコントローラを無線通信機本体に対して着脱可能に構成し、無線通信機本体とコントローラの機能や動作を種々変更可能にすること。【解決手段】 本発明にかかる無線通信機では、無線通信機本体は、本体側接続端子と、機種IDが予め書き込まれた機種IDメモリと、個別IDが予め書き込まれた個別IDメモリとを備え、コントローラは、コントローラ側接続端子と、機種毎の制御プログラムが機種IDに対応させて予め書き込まれた制御プログラムメモリと、設定情報が個別IDに対応させて書き込まれた設定メモリとを備え、コントローラを無線通信機本体に接続した際に、無線通信機本体から機種IDと個別IDを読み出して、機種IDに対応した前記制御プログラムを起動させ、個別IDに対応した設定情報を参照して無線通信機本体を制御するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信機本体と、該無線通信機本体の操作部と表示部を備えたコントローラとが、所定の相互通信手段を介して操作情報や表示情報を相互に通信を行い得るように構成されてなる無線通信機において、 前記無線通信機本体は、 当該無線通信機本体の機種毎に設定された機種IDが予め書き込まれた機種IDメモリと、 当該無線機本体に個別に設定された個別IDが予め書き込まれた個別IDメモリとを備え、 前記コントローラは、 当該コントローラが対応可能な無線通信機本体の機種毎の制御プログラムが機種IDに対応させて予め書き込まれた制御プログラムメモリと、 前記制御プログラムが参照する設定情報が前記個別IDに対応させて書き込まれた設定メモリとを備え、 前記相互通信手段を介して前記無線通信機本体の前記機種IDメモリから機種IDを読み出すとともに前記個別IDメモリから個別IDを読み出して前記コントローラに送出し、前記機種IDに対応した前記制御プログラムを起動させ、前記起動させた制御プログラムが、前記個別IDに対応した設定情報を参照して前記無線通信機本体を制御するように構成された制御手段を、前記コントローラもしくは前記無線通信機本体の少なくとも何れか一方に備えていることを特徴とする無線通信機。
IPC (2件):
H04Q 9/00 ,  H04B 1/38
FI (2件):
H04Q9/00 301Z ,  H04B1/38
Fターム (16件):
5K011AA04 ,  5K011AA09 ,  5K011HA01 ,  5K011HA03 ,  5K011HA06 ,  5K011JA01 ,  5K011JA03 ,  5K011KA01 ,  5K011KA12 ,  5K011KA17 ,  5K048AA04 ,  5K048BA41 ,  5K048DB01 ,  5K048EB02 ,  5K048FB15 ,  5K048HA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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