特許
J-GLOBAL ID:201403005007863699

苛酷事象運転訓練シミュレータおよび苛酷事象運転訓練シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-079851
公開番号(公開出願番号):特開2014-202960
出願日: 2013年04月05日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】プラントにおける苛酷事象を模擬する。【解決手段】実施形態の苛酷事象運転訓練シミュレータ20aは、シミュレーション操作端末1または操作模擬盤2を介して入出力された操作データに応じてプラントモデルをシミュレーションする模擬演算手段7と、シミュレーション設定に応じてプラントモデルに模擬事故を発生させるマルファンクション実行手段5と、シミュレーションデータと操作データとを記憶するシミュレーションデータ記憶手段6と、リソースモデルRSに関するリソースデータを記憶するリソースデータ記憶手段9と、模擬するリソース系統ごとにリソースモデルRSをリソースデータ記憶手段9から選択してリソースモデルRSを抽出または選択したリソースモデルRSに切り替えるリソース切替手段8と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラントにおけるプラント運転操作を模擬するための操作模擬盤ならびにシミュレーション設定を入力操作可能なシミュレーション操作端末を介して操作データを入出力可能な苛酷事象運転訓練シミュレータであって、 前記操作データに応じて、前記プラントを模擬するためのプラントモデルをシミュレーションする模擬演算手段と、 前記シミュレーション設定に応じて、前記模擬演算手段によりシミュレーションされる前記プラントモデルに模擬事故を発生させるマルファンクション実行手段と、 前記模擬演算手段により前記プラントモデルがシミュレーションされた結果を含むシミュレーションデータと、前記シミュレーション操作端末または前記操作模擬盤を介して入出力された前記操作データとを記憶するシミュレーションデータ記憶手段と、 前記プラントにおける苛酷事故の対象となるリソースを模擬するためのリソースモデルに関するリソースデータを記憶するリソースデータ記憶手段と、 模擬するリソース系統ごとに、前記プラントモデルで用いる前記リソースモデルを前記リソースデータ記憶手段から選択し、当該選択した前記リソースモデルを抽出または当該選択した前記リソースモデルに切り替えるリソース切替手段と、を備え、 前記模擬演算手段は、前記リソース系統ごとに前記リソース切替手段により切り替えられた前記リソースモデルに関する前記リソースデータを用いて、前記プラントモデルをシミュレーションする ことを特徴とする苛酷事象運転訓練シミュレータ。
IPC (2件):
G09B 9/00 ,  G05B 23/02
FI (2件):
G09B9/00 A ,  G05B23/02 G
Fターム (8件):
5H223AA03 ,  5H223AA19 ,  5H223BB01 ,  5H223BB08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE02 ,  5H223EE05 ,  5H223FF05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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