特許
J-GLOBAL ID:201403005092374375

満杯センサー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181950
公開番号(公開出願番号):特開2014-036642
出願日: 2012年08月20日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】 簡単な構成で低コストに実現可能にする。安定的に満杯を検知可能にする。【解決手段】 本発明の満杯センサー装置1は、土入れ装置9のホッパー12の中へ土Sを落下させるシュート62に設けられる。シュート62の斜面62aの下端側に形成された開口部2と、開口部2に配設される可動板3と、該可動板3を、斜面62aに対して略面一な作動検知位置A1、及び該作動検知位置よりも下方に下がった停止検知位置A2の間で往復移動可能に支持する支持アーム4と、斜面62aを土Sが滑り落ちるときの負荷に対抗して可動板3が作動検知位置A1側にあるように付勢する付勢手段5と、ホッパー12の中の土Sの表面がシュート62の下端側に到達することにより、該シュート62から吐出され難くなって可動板3に乗り上げた土Sの重量により、該可動板3が停止検知位置A2に移動すると、満杯であると検知する満杯検知手段6とを備えている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
土入れ装置のホッパーの上方から該ホッパーの略中央へ土を落下させるようにガイドするシュートに設けられ、前記ホッパー内の土の満杯を検知する満杯センサー装置であって、 前記シュートにおける土が滑り落ちる斜面の下端側に形成された開口部又は切欠部と、 該開口部又は切欠部に配設され、前記斜面とともに土をガイドする可動板と、 該可動板を、前記斜面に対して略面一な作動検知位置、及び該作動検知位置よりも略下方に下がった停止検知位置の間で往復移動可能に支持する支持手段と、 前記斜面を土が滑り落ちるときの負荷に対抗して前記可動板が前記作動検知位置側にあるように付勢する付勢手段と、 前記ホッパー内の土の表面が前記シュートの下端側に到達することにより、該シュートから吐出され難くなって前記可動板に乗り上げた土の重量により、該可動板が前記停止検知位置に移動すると、満杯であると検知する満杯検知手段とを備えた満杯センサー装置。
IPC (1件):
A01G 9/08
FI (1件):
A01G9/08 605A
Fターム (1件):
2B327XC16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 土回収供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-426533   出願人:みのる産業株式会社
  • 特開昭58-031922

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