特許
J-GLOBAL ID:201403005136118649

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 本多 弘徳 ,  木津 正晴 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135110
公開番号(公開出願番号):特開2013-257293
出願日: 2012年06月14日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】三相交流の電流路に流れる電流により発生する磁界の検出する高速応答性を良好にして、信頼性の高い電流センサを提供する。【解決手段】電流センサ10は、ハウジング20と、基板30と、磁気検出素子40と、シールド50と、から成る。シールド50は、磁気検出素子40及び電流路60の両側に配置される支持部51と、平坦部52と、端部53とを備え、端部53同士は離間している。U相においては、平坦部52は基板30の下方に配置され、磁気検出素子40は、V相からより離れる位置になるよう基板30上に実装されている。また、W相においては、U相と左右対称の位置関係になる。V相においては、平坦部52は両側のシールド50にそれぞれ基板30の上方に設けられ、磁気検出素子40は、中心部に位置づけられるよう基板30上に実装されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流が流れる電流路に設置される電流センサであって、 ハウジングと、 前記ハウジングに収納される基板と、 前記基板に実装される複数の磁気検出素子と、 前記各磁気検出素子のそれぞれの両側に配置される一対のシールドと、 を備え、 前記シールドは、前記電流路の両側に前記電流路を取り囲むようにそれぞれ前記ハウジング内に収納されると共に前記シールドの各端部が所定の間隔で保持され、 前記磁気検出素子と前記シールドが、三相交流用の各相に配置され、 U相及びW相に配置される前記磁気検出素子は、前記ハウジング内を挿通する前記電流路の中心線より外方に位置づけられていることを特徴とする電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 C
Fターム (3件):
2G025AA07 ,  2G025AA11 ,  2G025AB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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