特許
J-GLOBAL ID:201403005239346011

フィルムロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 今下 勝博 ,  岡田 賢治 ,  白倉 昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175331
公開番号(公開出願番号):特開2014-034400
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】本発明の目的は、ラップフィルムの先端部の視認性及び引出し性を容易にしたフィルムロールを提供することである。【解決手段】本発明に係るフィルムロール1は、ラップフィルム11のロール体10と、ラップフィルムの先端部11aを跨いでロール体の外表面10aに貼り付けた引出しラベル20とを備えるフィルムロールにおいて、引出しラベルは、支持体21と支持体の片面の全体又は一部分に設けられた粘着剤層22とを有し、支持体は、合成紙からなり、引出しラベルのラップフィルムに対する条件1の粘着強度は、条件2の測定雰囲気で測定したとき、0.90〜4.10N/10mmである。(条件1)粘着強度は、引張速度200mm/分で30°〜90°剥離をしたときの剥離荷重の最大値である。(条件2)測定雰囲気は、雰囲気温度23°C及び雰囲気湿度50%RHである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ラップフィルムをロール状に巻回したロール体と、 前記ラップフィルムの先端部を跨いで前記ロール体の外表面に貼り付けた引出しラベルとを備えるフィルムロールにおいて、 前記引出しラベルは、支持体と該支持体の片面の全体又は一部分に設けられた粘着剤層とを有し、 前記支持体は、合成紙からなり、 前記引出しラベルの前記ラップフィルムに対する条件1の粘着強度は、条件2の測定雰囲気で測定したとき、0.90〜4.10N/10mmであることを特徴とするフィルムロール。 (条件1)前記粘着強度は、引張速度200mm/分で30°〜90°剥離をしたときの剥離荷重の最大値である。 (条件2)前記測定雰囲気は、雰囲気温度23°C及び雰囲気湿度50%RHである。
IPC (3件):
B65D 85/671 ,  G09F 3/00 ,  G09F 3/10
FI (3件):
B65D85/671 ,  G09F3/00 Q ,  G09F3/10 B
Fターム (5件):
3E037AA04 ,  3E037BA03 ,  3E037BC10 ,  3E037CA03 ,  3E037CA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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