特許
J-GLOBAL ID:201403005241474698

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺本 亮 ,  小沢 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093232
公開番号(公開出願番号):特開2014-213012
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】特定領域を内包する大入賞口の長開放時に遊技球が特定領域を通過しなかったことの原因に応じた適切な報知制御を実行可能な遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機1では、第2大入賞口19内への遊技球の進入容易状態への移行を伴う大当たり遊技が行われ、第2大入賞口19内のV領域195を遊技球が通過すると確変遊技状態に移行する。第2特別遊技中には、第2大入賞口19内に進入する遊技球数と第2大入賞口19内から排出される遊技球数とが計数され、これらの遊技球数の差分に相当する差分球数と所定の設定値(例えば「0」)との大小関係が特定される。その結果、差分球数が「0」であればセンターランプ30を点滅させる報知制御が行われ、差分球数が「0」でなければセンターランプ30を点滅させると共にパンク回数を表示するための情報を更新する報知制御が行われる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
当たり領域及びハズレ領域を内包し、遊技球が進入し難い進入困難状態から進入し易い進入容易状態へと一時的に変化可能な特別入賞領域と、 始動条件が成立すると、遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かを判定する特別遊技判定手段と、 前記特別遊技を実行すると前記特別遊技判定手段によって判定された場合に、当該特別遊技として、前記特別入賞領域の前記進入容易状態への移行を伴わない第1特別遊技、又は当該特別入賞領域の前記進入容易状態への移行を伴う第2特別遊技を選択する特別遊技選択手段と、 前記特別遊技選択手段によって選択された特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別入賞領域内の当たり領域を遊技球が通過すると、通過前よりも遊技者に有利な遊技状態で遊技を制御する遊技制御手段と、 前記第2特別遊技中に前記特別入賞領域に進入する遊技球の数を計数する第1計数手段と、 前記第2特別遊技中に前記特別入賞領域から排出される遊技球の数を計数する第2計数手段と、 前記第1計数手段によって計数された遊技球数と前記第2計数手段によって計数された遊技球数との差分に相当する差分球数を算出する算出手段と、 前記算出手段によって算出された差分球数と、所定の設定数との大小関係を特定する特定手段と、 前記特定手段による特定結果が第1の特定結果である場合には第1の報知制御を行う一方で、当該特定結果が前記第1の特定結果とは異なる第2の特定結果である場合には前記第1の報知制御とは異なる第2の報知制御を行う報知制御手段とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 316D ,  A63F7/02 326Z
Fターム (7件):
2C088BA09 ,  2C088BC23 ,  2C088BC53 ,  2C088BC54 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-127832   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-272282   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-127832   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-272282   出願人:サミー株式会社

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