特許
J-GLOBAL ID:201003035780415732

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-127832
公開番号(公開出願番号):特開2010-273791
出願日: 2009年05月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】特定遊技状態に連続して制御されることに対する遊技者の期待感を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】有利状態に制御しているときに第1役物装置40Aまたは第2役物装置40Bによる小当り遊技状態を契機に制御された大当り遊技状態の終了後は、通常遊技状態に第1役物装置40Aまたは第2役物装置による小当り遊技状態を契機に制御された大当り遊技状態の終了後に有利状態に制御される割合(約10%)よりも高い割合(約60%)で有利状態に制御されるとともに、第2役物装置40Bは、該第2役物装置40Bに進入した遊技球が特定領域に進入する割合(1/3)が、第1役物装置40Aに進入した遊技球が特定領域に進入する割合(1/8)よりも高い。【選択図】図40
請求項(抜粋):
遊技者が遊技領域に遊技媒体を発射することにより遊技を行い、 第1始動領域に進入した遊技媒体を検出する第1始動検出手段と、 第2始動領域に進入した遊技媒体を検出する第2始動検出手段と、 前記第1始動検出手段により遊技媒体が検出されたことを条件として、遊技媒体が進入可能な開放状態と進入不可能な閉鎖状態とに変化する第1始動動作を行う第1可変入賞装置と、 前記第2始動検出手段により遊技媒体が検出されたことを条件として、遊技媒体が進入可能な開放状態と進入不可能な閉鎖状態とに変化する第2始動動作を行う第2可変入賞装置と、 前記第1可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち第1特定領域に進入した遊技媒体を検出する第1特定検出手段と、 前記第2可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち第2特定領域に進入した遊技媒体を検出する第2特定検出手段と、 前記第1始動動作にて開放状態となった前記第1可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記第1特定検出手段により検出されたことまたは前記第2始動動作にて開放状態となった前記第2可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記第2特定検出手段により検出されたことに基づき、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、 を備える遊技機であって、 前記第2始動領域に遊技媒体が進入しやすい第1の状態と、該第1の状態よりも前記第2の始動領域に遊技媒体が進入し難いまたは進入しない第2の状態と、に可変可能な可変装置と、 通常遊技状態よりも前記可変装置により一定期間内において遊技媒体が前記第2始動領域へ進入する割合が高まる有利状態に制御する有利状態制御手段と、 を備え、 前記有利状態制御手段は、前記有利状態に制御しているときに前記第1特定検出手段または前記第2特定検出手段により遊技媒体が検出されたことを契機に制御された特定遊技状態の終了後は、前記有利状態に制御していないときに前記第1特定検出手段または前記第2特定検出手段により遊技媒体が検出されたことを契機に制御された特定遊技状態の終了後よりも高い割合で前記有利状態に制御し、 前記第2可変入賞装置は、該第2可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記第2特定領域に進入する割合が、前記第1可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記第1特定領域に進入する割合よりも高い、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA11 ,  2C088AA21 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-098409   出願人:株式会社ジェイビー
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-204627   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-242899   出願人:株式会社ニューギン
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