特許
J-GLOBAL ID:201403005313327075

非接地回路の地絡検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153814
公開番号(公開出願番号):特開2014-017974
特許番号:特許第5518138号
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電源を有し、車体の接地電位部から電気的に絶縁して車両に配置された非接地回路の地絡を検知する非接地回路の地絡検知装置であって、 所定の検知用周波数で出力電圧が変化する検知用信号を出力する検知用信号発信器と、 コンデンサと抵抗を並列接続した第1中継回路を介して前記直流電源の正側出力部と接続され、該第1中継回路を介して前記検知用信号を該正側出力部に重畳すると共に、該第1中継回路を介して入力される電圧に基づいて、正側出力部の電圧に応じた電圧を出力する第1増幅器と、 コンデンサと抵抗を並列接続した第2中継回路を介して前記直流電源の負側出力部と接続され、該第2中継回路を介して前記検知用信号を該負側出力部に重畳すると共に、該第2中継回路を介して入力される電圧に基づいて、負側出力部の電圧に応じた電圧を出力する第2増幅器と、 前記第1増幅器及び前記第2増幅器により、前記直流電源の正側出力部及び負側出力部に前記検知用信号が重畳されているときに、該正側出力部の電圧と該負側出力部の電圧の変動幅に基づいて前記非接地回路の地絡を検知する地絡検知部と、 前記第1増幅器と前記第2増幅器の出力電圧の差に基づいて、前記直流電源の出力電圧を検出する第1電源電圧検出部と を備えたことを特徴とする非接地回路の地絡検知装置。
IPC (3件):
B60L 3/00 ( 200 6.01) ,  G01R 31/02 ( 200 6.01) ,  H02H 3/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60L 3/00 N ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/16 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用地絡検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-201586   出願人:日産自動車株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-197827   出願人:パナソニック株式会社
  • 地絡検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-123641   出願人:本田技研工業株式会社

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