特許
J-GLOBAL ID:201403005366662003

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287926
公開番号(公開出願番号):特開2014-131182
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】近距離無線通信における伝送品質を向上させることができる無線通信システムを提供する。【解決手段】本発明による無線通信システムは、第1の指向性アンテナを有する第1の無線通信装置と、第2の指向性アンテナを有する第2の無線通信装置とを備え、前記第1および第2の指向性アンテナを介して前記第1の無線通信装置と前記第2の無線通信装置との間で無線通信を行う無線通信システムであって、前記第1の指向性アンテナから放射された電波うち、前記第1の指向性アンテナと前記第2の指向性アンテナとの間の伝送路の不連続面での反射および屈折により発生する多重反射波の行路が、前記第1の指向性アンテナの放射部と前記第2の指向性アンテナの放射部とを結ぶ経路から逸脱するように、前記第1の指向性アンテナの配置位置と前記第2の指向性アンテナの配置位置との間に前記不連続面に沿ってオフセットが設けられていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の指向性アンテナを有する第1の無線通信装置と、第2の指向性アンテナを有する第2の無線通信装置とを備え、前記第1および第2の指向性アンテナを介して前記第1の無線通信装置と前記第2の無線通信装置との間で無線通信を行う無線通信システムであって、 前記第1の指向性アンテナから放射された電波うち、前記第1の指向性アンテナと前記第2の指向性アンテナとの間の伝送路の不連続面での反射および屈折により発生する多重反射波の行路が、前記第1の指向性アンテナの放射部と前記第2の指向性アンテナの放射部とを結ぶ経路から逸脱するように、前記第1の指向性アンテナと前記第2の指向性アンテナとが配置されていることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H01Q 21/29 ,  H01Q 15/24 ,  H04J 99/00
FI (3件):
H01Q21/29 ,  H01Q15/24 ,  H04J15/00
Fターム (6件):
5J020AA08 ,  5J020BC06 ,  5J021AA02 ,  5J021AB07 ,  5J021BA07 ,  5J021HA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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