特許

J-GLOBAL ID：201403005425565084

ポリエステル樹脂及び缶内面ラミネート用ポリエステルフィルム

発明者： 廣中 伸行 ,  大橋 英人 ,  吉田 秀和
出願人/特許権者： 東洋紡株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-072518
公開番号（公開出願番号）：特開2014-196406
出願日： 2013年03月29日
公開日（公表日）： 2014年10月16日
要約：

【課題】 食料缶や飲料缶に使用することが出来る金属板ラミネート用の基材層・接着層からなる2層のポリエステルフィルムにおいて、接着性と耐熱性の問題を同時に解決する。【解決手段】 アルミニウム化合物とリン化合物とを重合触媒として用い、該重合触媒を含むポリエステル樹脂であって、該ポリエステル樹脂の主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸であり、前記ポリエステル樹脂の主たるジオール成分がエチレングリコールであり、該ポリエステル樹脂の融点(Tm)が、222.0〜233.5°C、かつ極限粘度(IV)が、0.50〜0.80dl/gを満たすことを特徴とする、缶内面ラミネート用フィルムの接着層に用いるポリエステル樹脂である。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

アルミニウム化合物とリン化合物とを重合触媒として用い、該重合触媒を含むポリエステル樹脂であって、該ポリエステル樹脂の主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸であり、前記ポリエステル樹脂の主たるジオール成分がエチレングリコールであり、該ポリエステル樹脂の融点(Tm)が、222.0〜233.5°C、かつ極限粘度(IV)が、0.50〜0.80dl/gを満たすことを特徴とする、缶内面ラミネート用フィルムの接着層に用いるポリエステル樹脂。

IPC (5件)：

C09J 167/02 ,  C08G 63/82 ,  C09J 7/02 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/36

FI (5件)：

C09J167/02 ,  C08G63/82 ,  C09J7/02 Z ,  B32B27/00 D ,  B32B27/36

Fターム (45件)：

4F100AK41 ,  4F100AK41B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA07 ,  4F100CA02B ,  4F100CB00B ,  4F100GB17 ,  4F100GB23 ,  4F100JA04B ,  4F100JA06B ,  4F100JJ03 ,  4F100JL11 ,  4F100YY00B ,  4J004AA15 ,  4J004AB03 ,  4J004CA06 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J029AA03 ,  4J029AB07 ,  4J029AC01 ,  4J029AD01 ,  4J029AD06 ,  4J029AE13 ,  4J029BA03 ,  4J029CB06 ,  4J029CB06A ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029JC411 ,  4J029JC771 ,  4J029JF221 ,  4J029JF451 ,  4J029KE03 ,  4J029KE05 ,  4J040ED041 ,  4J040JA09 ,  4J040JB01 ,  4J040LA01 ,  4J040LA08 ,  4J040MA02 ,  4J040MA10 ,  4J040NA08 ,  4J040NA09

引用特許：

審査官引用 (7件)

• 金属ラミネート用ポリエステルフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-048616   出願人：東洋紡績株式会社
• 金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-195371   出願人：帝人株式会社
• 金属缶蓋貼合せ用フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-047639   出願人：帝人株式会社
• 金属板ラミネート用ポリエステルフィルム及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-417342   出願人：東洋紡績株式会社
• 金属板ラミネート用ポリエステルフィルム、フィルムラミネート金属板及び金属容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-340263   出願人：東洋紡績株式会社
• ポリエステルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-281206   出願人：東洋紡績株式会社
• ポリエステルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-281205   出願人：東洋紡績株式会社