特許
J-GLOBAL ID:201403005428631045

セキュリティボックス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113532
公開番号(公開出願番号):特開2014-231710
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】複数の錠前を備え、鍵の紛失や故障又は窃盗などにより、いずれかの錠前の錠前の操作が不能になっても、セキュリティボックスの継続使用ができ、セキュリティボックスの形状や錠前の種類の自由な組合せが可能な、錠前及びセキュリティボックスを提供する。【解決手段】セキュリティボックスは本体29と蓋28から成り、蓋の内部に錠前31-A、31-Bを着脱可能に設け、一方の錠前が解錠されると円盤型回動部38が回動操作可能となる。円盤型回動部の回動操作により、閂45が下降し、歯車部50を介して閂54が回動し、先端部53がストライク49から抜けて解錠され、本体と蓋が嵌脱状態となる。どちらか一方の錠前の操作が不能になっても、他方の錠前により、蓋を施錠又は解錠でき、セキュリティボックスの継続使用が可能となる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
本体又は開閉自在の扉もしくはその両方に、複数の錠前を着脱自在に装着できる錠前であって、前記本体及び前記開閉自在の扉は互に着脱自在に係合又は蝶着した開閉手段を具備し、かつ前記錠前を着脱自在に係合する手段を具備し、前記本体又は前記開閉自在の扉もしくはその両方に装着した前記錠前の施錠操作と解錠操作の手段により、前記本体と前記開閉自在の扉が互に接する同一の開口部に具設した共通の閂作用部材の施錠作用と解錠作用を制御して、前記本体及び前記開閉自在の扉の施錠操作及び解錠操作を行い、かつ前記錠前のいずれか一方の施錠操作又は解錠操作が不能の状況でも、他方の前記錠前による施錠操作と解錠操作の手段により、前記本体及び前記開閉自在の扉が互に接する前記同一の開口部の開閉手段を具備する前記錠前。
IPC (5件):
E05B 63/14 ,  E05B 65/00 ,  E05G 1/00 ,  E05B 15/12 ,  E05B 17/20
FI (5件):
E05B63/14 A ,  E05B65/00 E ,  E05G1/00 D ,  E05B15/12 ,  E05B17/20 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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