特許
J-GLOBAL ID:201403005487801647

対話制御方法及び対話制御用コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  樋口 外治 ,  小林 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277171
公開番号(公開出願番号):特開2014-119716
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】音声対話装置において、ユーザが音声入力を行ってからの応答時間中に再生するメッセージ音声の長さを適切に設定して応答時間中のユーザの体感品質を向上できる対話制御方法を提供する。【解決手段】対話制御方法は、音声入力部により集音されたユーザの音声を表す音声信号から所定のキーワードを抽出し、そのキーワードに応じたコンテンツを検索し、ユーザの音声の入力が終了してからユーザにコンテンツを提示するまでの応答時間を推定し、その応答時間に占める、音声出力されない無音期間の長さのサンプル値とメッセージ音声の長さのサンプル値との複数の組み合わせとユーザの体感品質との対応関係を表すテーブルを参照することにより、メッセージ音声の長さを設定し、その長さを持つメッセージ音声を生成し、応答時間中にメッセージ音声を再生することを含む。【選択図】図10
請求項(抜粋):
音声入力部により集音されたユーザの音声を表す音声信号から所定のキーワードを抽出し、 前記キーワードに応じたコンテンツを検索し、 前記ユーザの音声の入力が終了してからユーザに前記コンテンツを提示するまでの応答時間を推定し、 前記応答時間に占める、音声出力されない無音期間の長さのサンプル値とメッセージ音声の長さのサンプル値との複数の組み合わせとユーザの体感品質との対応関係を表すテーブルを参照することにより、前記メッセージ音声の長さを設定し、 前記長さを持つ前記メッセージ音声を生成し、 前記応答時間中に前記メッセージ音声を再生する、 ことを含む対話制御方法。
IPC (4件):
G10L 13/08 ,  G10L 15/22 ,  G10L 13/00 ,  G10L 13/10
FI (4件):
G10L13/08 124 ,  G10L15/22 300Z ,  G10L13/00 100M ,  G10L13/08 127F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 音声対話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-196387   出願人:日産自動車株式会社
引用文献:
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