特許
J-GLOBAL ID:201403005577133929

有機感光体および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212440
公開番号(公開出願番号):特開2014-066893
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】 感度の湿度依存性が小さく抑制されて帯状の画像欠陥の発生が抑制されながら、切削スジ、スクリーン干渉スジおよび木目調の干渉縞の発生が抑制された高画質のハーフトーン画像を得ることができる有機感光体および画像形成装置の提供。【解決手段】 有機感光体は、円筒状基体上に感光層が積層された電子写真法による画像形成用の有機感光体であって、前記円筒状基体が、その外周面に中心軸方向に沿って周期的に切削凹凸が形成されたものであって、式(1):ΔL≧10μm〔ただし、ΔLは、円筒状基体の外周面の画像形成領域内における、中心軸方向の切削凹凸の周期幅の最大値と最小値との差である。〕の条件を満たすと共に表面粗さRa(S80)が0.02μm以上0.07μm以下である切削加工形状を有し、感光層が2,3-ブタンジオール付加体チタニルフタロシアニンを含有する電荷発生物質を有するものであることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
円筒状基体上に感光層が積層された電子写真法による画像形成用の有機感光体であって、 前記円筒状基体が、その外周面に中心軸方向に沿って周期的に切削凹凸が形成されたものであって、下記式(1)の条件を満たすと共に表面粗さRa(S80)が0.02μm以上0.07μm以下である切削加工形状を有し、 感光層が2,3-ブタンジオール付加体チタニルフタロシアニンを含有する電荷発生物質を有するものであることを特徴とする有機感光体。 式(1):ΔL≧10μm 〔式(1)中、ΔLは、円筒状基体の外周面の画像形成領域内における、中心軸方向の切削凹凸の周期幅の最大値と最小値との差である。〕
IPC (5件):
G03G 5/10 ,  G03G 5/00 ,  G03G 5/06 ,  G03G 5/14 ,  G03G 5/147
FI (7件):
G03G5/10 B ,  G03G5/00 101 ,  G03G5/06 371 ,  G03G5/14 101E ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/147 504
Fターム (15件):
2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA19 ,  2H068AA21 ,  2H068AA44 ,  2H068AA54 ,  2H068AA58 ,  2H068BA39 ,  2H068BA58 ,  2H068BB57 ,  2H068CA29 ,  2H068CA37 ,  2H068EA07 ,  2H068FA01 ,  2H068FA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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