特許
J-GLOBAL ID:201403005601340485

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146959
公開番号(公開出願番号):特開2014-008234
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】比較的簡易な手法で期待度を示唆できる遊技機を提供する。【解決手段】3つの装飾図柄190を最終停止位置に表示してから最終的な停止確定までの間、その最終停止位置を軸にして3つの装飾図柄190を上下方向に揺動させるための所定の微変動パターンによる表示を繰り返す煽り演出を表示する。このとき、変動パターンの種類に応じて微変動パターンの繰り返し量が定まるよう構成することで、その微変動パターンの繰り返し量によって大当りの期待度の高さを示唆する。【選択図】図41
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための複数の装飾図柄が変動表示される演出表示装置と、 前記当否抽選の結果が大当りであった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記複数の装飾図柄の変動表示過程が定められた複数種類の変動演出パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記当否抽選の結果に応じて前記複数種類の変動演出パターンからいずれかを選択する演出決定手段と、 前記変動演出パターンにしたがった演出内容を前記演出表示装置へ表示させる演出表示制御手段と、 を備え、 前記パターン記憶手段は、前記変動演出パターンとして、前記複数の装飾図柄の最終停止位置である有効ライン上に表示してから最終的な停止確定までの間、前記最終停止位置を軸に図柄を揺動させるための所定の微変動パターンによる表示を繰り返す煽り表示過程が含まれる変動演出パターンを保持するとともに、前記微変動パターンの繰り返し態様には複数種類の態様があり、前記煽り表示過程が含まれる複数種類の変動演出パターンには、それぞれの変動表示過程の態様に応じた前記微変動パターンの繰り返し態様による煽り表示過程が定められるとともに、その煽り表示過程には前記揺動がなされた図柄の停止態様のまま停止確定する表示過程および前記揺動がなされた図柄の停止態様を異なる態様に変化させてから停止確定する表示過程のいずれかが含まれ、 前記演出決定手段は、前記微変動パターンの繰り返し態様が大当りの期待度の高さを示唆する態様となるように前記当否抽選の結果に応じた選択基準にて前記変動演出パターンを選択する弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA43 ,  2C333CA47
引用特許:
審査官引用 (5件)
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