特許
J-GLOBAL ID:201403005931080870

作動部材、および医療器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040964
公開番号(公開出願番号):特開2014-168528
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】押し引き部材の進退移動を長尺部材に効率よく伝達でき、小型化が可能な作動部材および医療器具を提供する。【解決手段】作動部材5は、長尺部材10の基端側に配置され、長尺部材10の軸方向に相対移動可能な第1移動部31および第2移動部32、第1移動部31から長尺部材10の先端側へ延伸された第1延伸部33、および第2移動部32から長尺部材10の先端側へ延伸された第2延伸部34、を備え、各移動部31、32の移動に伴い軸方向に押し引きされる押し引き部材30と、長尺部材10の軸方向と交差する方向の軸を回転中心として回転可能に設けられ、各移動部31、32の移動を操作する操作部材40と、を有し、各移動部31、32と操作部材40との少なくとも一方には、第1移動部31の移動を案内する第1案内溝41と、第2移動部32の移動を案内する第2案内溝42とが設けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可撓性を備える医療用の長尺部材に所定の動作を行わせるための作動部材であって、 前記長尺部材の軸方向の基端側に配置され、前記長尺部材の軸方向に沿って相対的に移動可能に設けられた第1移動部および第2移動部、前記第1移動部から前記長尺部材の軸方向の先端側へ延伸された第1延伸部、および前記第2移動部から前記長尺部材の軸方向の先端側へ延伸された第2延伸部、を備え、前記第1移動部および前記第2移動部の移動に伴い前記長尺部材の軸方向に押し引きされる押し引き部材と、 前記長尺部材の軸方向と交差する方向の軸を回転中心として回転可能に設けられ、前記第1移動部および前記第2移動部の移動を操作するための操作部材と、を有し、 前記第1および前記第2移動部と前記操作部材との少なくとも一方には、前記第1移動部の移動を案内する第1案内溝と、前記第2移動部の移動を案内する第2案内溝とが設けられ、 前記押し引き部材は、前記第1案内溝および前記第2案内溝による前記第1移動部および前記第2移動部の移動を前記長尺部材へ伝達することによって前記長尺部材に進退動作および湾曲動作の少なくとも一方の動作を行わせることが可能な作動部材。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61M 25/092
FI (3件):
A61B1/00 310G ,  A61B1/00 334D ,  A61M25/00 309B
Fターム (19件):
4C161GG15 ,  4C161HH42 ,  4C161JJ03 ,  4C161JJ06 ,  4C161JJ17 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB07 ,  4C167BB11 ,  4C167BB40 ,  4C167BB52 ,  4C167CC08 ,  4C167GG04 ,  4C167GG05 ,  4C167GG06 ,  4C167GG07 ,  4C167GG08 ,  4C167HH17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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