特許
J-GLOBAL ID:200903092584547070
デュアルレバー双方向ハンドル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355032
公開番号(公開出願番号):特開2007-181689
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】 双方向カテーテル、すなわち、カテーテル本体の回転を必要とせずに一方向より多くの方向に撓ませることが可能なカテーテルが、1本より多い引きワイヤを必要とする。【解決手段】 改良した双方向の操縦可能なカテーテルを提供する。このカテーテルは、一般的に、カテーテル本体、先端部および制御ハンドルを備える。カテーテルは、制御ハンドルからカテーテル本体を通して先端部へ延在する第1および第2の引きワイヤをさらに備える。制御ハンドルはギアを含む各引きワイヤのための撓み手段と、引きワイヤの近位端が固定されたキャリアとを有する。ギアは、操作者によって制御されるレバーに回転可能に接続され、レバーによるギアの回転がキャリアの長さ方向の動きを生じさせるように、ギアがキャリアと噛み合い、これによって先端部の撓みが生じる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
双方向カテーテルにおいて、
近位端および遠位端を有する細長いカテーテル本体と、
近位端および遠位端、ならびに内部に延びる少なくとも2つの軸外の内腔、を有する柔軟なチューブを有する先端部であって、前記カテーテル本体の遠位にある、先端部と、
前記カテーテル本体の前記近位端に設けられた制御ハンドルと、
第1の引きワイヤ、および第2の引きワイヤと、
を備え、
前記制御ハンドルは、
第1の可撓機構、および第2の可撓機構であって、
各前記機構は、操作者の動作に適したレバー、および前記引きワイヤの近位端と接続されたキャリアと噛み合うギア、を具備し、
前記ギアは、回転可能に前記レバーに連結され、前記先端部を撓ませる前記レバーによって、前記ギアの回転に応じて前記キャリアを遠位もしくは近位に駆動する、
第1および第2の可撓機構、
を含む、
カテーテル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C060KK03
, 4C060KK05
, 4C060KK13
, 4C060KK30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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カテーテル撓み制御
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-512450
出願人:アビタールボアズ
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特開昭58-188424
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操作可能な全方向性カテ-テル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-265763
出願人:コーディス・ウェブスター・インコーポレイテッド
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特開平2-206418
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審査官引用 (6件)
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