特許
J-GLOBAL ID:201403006032618832

改善された加工安定性を有する、ポリアリーレンエーテルとポリフェニレンスルフィドとからなる熱可塑性成形材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-510753
公開番号(公開出願番号):特表2014-517108
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
本発明は、次の成分:A)カルボキシ基なしで、重合体鎖1個当たり平均で最大0.5個のフェノール性末端基を有する、少なくとも1つのポリアリーレンエーテルを10〜50質量%、B)少なくとも1つのポリフェニレンスルフィドを5〜44.5質量%、C)少なくとも1つの繊維状および/または粒子状の充填剤を10〜65質量%、D)弾性グラファイトを0.5〜20質量%、E)カルボキシ基を含む、少なくとも1つのポリアリーレンエーテルを0〜20質量%、F)カルボキシ基なしで、重合体鎖1個当たり平均で少なくとも1.5個のフェノール性末端基を有する、少なくとも1つのポリアリーレンエーテルを0〜20質量%、G)少なくとも1つの添加剤を0〜40質量%含有し、その際に成分A)〜G)の質量割合の総和は、前記成形材料に対して100質量%である、熱可塑性成形材料に関する。
請求項(抜粋):
熱可塑性成形材料であって、 A)カルボキシ基なしで、重合体鎖1個当たり平均で最大0.5個のフェノール性末端基を有する、少なくとも1つのポリアリーレンエーテルを10〜50質量%、 B)少なくとも1つのポリフェニレンスルフィドを5〜44.5質量%、 C)少なくとも1つの繊維状および/または粒子状の充填剤を10〜65質量%、 D)弾性グラファイトを0.5〜20質量%、 E)カルボキシ基を含む、少なくとも1つのポリアリーレンエーテルを0〜20質量%、 F)カルボキシ基なしで、重合体鎖1個当たり平均で少なくとも1.5個のフェノール性末端基を有する、少なくとも1つのポリアリーレンエーテルを0〜20質量%、 G)少なくとも1つの添加剤を0〜40質量%含有し、 その際に成分A)〜G)の質量割合の総和は、前記成形材料に対して100質量%である、熱可塑性成形材料。
IPC (5件):
C08L 71/12 ,  C08L 81/02 ,  C08K 3/04 ,  C08K 7/00 ,  C08K 7/14
FI (5件):
C08L71/12 ,  C08L81/02 ,  C08K3/04 ,  C08K7/00 ,  C08K7/14
Fターム (37件):
4J002CH07W ,  4J002CH074 ,  4J002CH075 ,  4J002CL06Y ,  4J002CN01X ,  4J002DA016 ,  4J002DA027 ,  4J002DA038 ,  4J002DD058 ,  4J002DE098 ,  4J002DE108 ,  4J002DE118 ,  4J002DE176 ,  4J002DE238 ,  4J002DG028 ,  4J002DJ018 ,  4J002DJ048 ,  4J002DL006 ,  4J002EC038 ,  4J002EE038 ,  4J002EE058 ,  4J002EH038 ,  4J002EH048 ,  4J002EP018 ,  4J002EU178 ,  4J002FA046 ,  4J002FA086 ,  4J002FD017 ,  4J002FD038 ,  4J002FD04Y ,  4J002FD058 ,  4J002FD098 ,  4J002FD168 ,  4J002FD208 ,  4J002GK01 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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