特許
J-GLOBAL ID:200903037799296299
樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
酒井 正己
, 加々美 紀雄
, 小松 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180607
公開番号(公開出願番号):特開2008-007663
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】従来、設計が困難であった電気抵抗103〜1011Ωの領域において所望の電気抵抗値を得ることができ、さらに成型品測定箇所による電気抵抗のバラツキも顕著に小さい樹脂組成物および樹脂製構造部品を得る。【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂40〜95重量%、(b)ガラス転移温度が120°C以上の非晶性熱可塑性樹脂60〜5重量%、(a)成分と(b)成分の合計100重量部に対し、(c)エポキシ基およびまたはオキサゾリル基を有する不飽和モノマーを0.3〜20重量%の割合でスチレンを主たる成分とするモノマーと共重合してなる共重合体1〜20重量部、さらに、(a)成分と(b)成分の合計100重量部に対し、(d)平均繊維径20μm以下の繊維状無機フィラーを5〜100重量部、そしてさらに、(e)平均板径30μm以下の平均板径の異なる2種以上の鱗片状黒鉛を3〜110重量部添加してなる樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂40〜95重量%、
(b)ガラス転移温度が120°C以上の非晶性熱可塑性樹脂60〜5重量%、
(a)成分と(b)成分の合計100重量部に対し、(c)エポキシ基およびまたはオキサゾリル基を有する不飽和モノマーを0.3〜20重量%の割合でスチレンを主たる成分とするモノマーと共重合してなる共重合体1〜20重量部、
さらに、(a)成分と(b)成分の合計100重量部に対し、(d)平均繊維径20μm以下の繊維状無機フィラーを5〜100重量部、
そしてさらに、(e)平均板径30μm以下の平均板径の異なる2種以上の鱗片状黒鉛を3〜110重量部添加してなる樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 81/02
, C08L 101/00
, C08L 25/08
, C08K 7/00
, C08J 3/20
FI (5件):
C08L81/02
, C08L101/00
, C08L25/08
, C08K7/00
, C08J3/20 Z
Fターム (39件):
4F070AA18
, 4F070AA52
, 4F070AA55
, 4F070AA58
, 4F070AB09
, 4F070AB11
, 4F070AB23
, 4F070AC04
, 4F070AC28
, 4F070AD01
, 4F070AD02
, 4F070AE01
, 4F070AE06
, 4F070FA03
, 4F070FA17
, 4F070FB07
, 4F070FC05
, 4J002BC043
, 4J002BC073
, 4J002CF16X
, 4J002CG00X
, 4J002CH07X
, 4J002CM04X
, 4J002CN01W
, 4J002CN03X
, 4J002DA027
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DG046
, 4J002DG056
, 4J002DJ006
, 4J002DL006
, 4J002FA017
, 4J002FA046
, 4J002FD016
, 4J002FD020
, 4J002FD117
, 4J002FD130
, 4J002GQ02
引用特許:
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