特許
J-GLOBAL ID:201403006096262713
生物学的物質の試料を選択的に移動するための容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
池田 成人
, 山口 和弘
, 野田 雅一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-539387
公開番号(公開出願番号):特表2014-503798
出願日: 2011年11月17日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
少なくとも1つの流体又は液体を収容するのに適した、及び/又は生物学的試料用の収集デバイス16の少なくとも一部分16aを収容するのに適した少なくとも1つの隔室3を有する本体2を具備する、生物学的物質試料又は生物由来試料を選択的に移動するための容器に関する。本体は、隔室への少なくとも1つのアクセス開口4と、少なくとも1つの選択通過部分6を備える少なくとも1つの収容壁部5とを備え、少なくとも1つの選択通過部分は、容器の休止状態により、或いは容器の第1の機械振動値により及び/又は第1の所定期間にわたり容器が受ける第1の相対遠心力値により、少なくとも特徴づけられる、少なくとも1つの作動封止条件においては少なくとも、通過部分を通る容器からの流体又は液体の排出を防止するようになど構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも1つの流体又は液体を収容するのに適した少なくとも1つの隔室(3)を有する本体(2)、及び/又は、生物学的試料用の収集デバイス(16)の少なくとも一部分(16a)を収容するのに適した少なくとも1つの隔室(3)を有する本体(2)を具備する、生物学的物質試料又は生物由来試料を選択的に移動するための容器であって、
前記本体(2)が、前記隔室(3)への少なくとも1つのアクセス開口(4)と、少なくとも1つの選択通過部分(6)を備える少なくとも1つの収容壁部(5)とを備え、前記少なくとも1つの選択通過部分(6)が、前記容器(1)の休止状態により、又は、前記容器(1)の第1の機械振動値により及び/若しくは第1の所定期間にわたり前記容器(1)が受ける第1の相対遠心力値により、少なくとも特徴づけられる、少なくとも1つの作動封止条件においては少なくとも、前記通過部分(6)を通る前記容器(1)からの流体又は液体の排出を防止するように構成され、前記容器(1)の対応する第2の機械振動状態により及び/又は前記容器(1)が第2の所定期間にわたり対応する第2の相対遠心力を受けることにより、少なくとも特徴づけられる、作動通過条件においては少なくとも、前記通過部分(6)を越える前記容器(1)からの前記流体又は前記液体の排出を選択的に可能にするように構成される、容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
2G052AA28
, 2G052AD26
, 2G052BA19
, 2G052CA03
, 2G052DA03
, 2G052DA12
, 2G052DA21
, 2G052ED17
, 2G052FB08
, 2G052JA04
, 3E067AA03
, 3E067AB89
, 3E067BA01B
, 3E067BA01C
, 3E067BB16B
, 3E067BC03B
, 3E067BC03C
, 3E067BC07C
, 3E067EA17
, 3E067EA32
, 3E067EE59
, 3E067GB20
, 4D057AA03
, 4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AD01
, 4D057AE11
, 4D057BA13
, 4D057BA15
, 4D057BA21
, 4D057BC05
引用特許:
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