特許
J-GLOBAL ID:201403006320763472

音源分離定位装置、方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160450
公開番号(公開出願番号):特開2014-021315
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】音源分離及び音源定位の両方の問題に対して、安定して高い性能を得る。【解決手段】混合音観測部11が、複数の音源の各々から発生した各音の混合音をマイクロフォンアレイにより観測した混合音信号を受け付け、時間周波数領域観測変換部12が、混合音信号を時間周波数領域の観測信号xtfに変換し、音源時間周波数マスク変数計算部22が、統計量及び音源定位変数ηkdを用いたマスク変数ξtfkを計算し、音源定位変数計算部23が、統計量及びマスク変数ξtfkを用いた音源定位変数ηkdを計算し、統計量計算部24が、各種統計量を計算し、収束条件判定部25が、音源時間周波数マスク変数計算部22、音源定位変数計算部23、及び統計量計算部24の処理を、予め定めた収束条件を満たすまで反復させ、収束条件を満たした場合には、出力部4から解析結果を出力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の音源の各々から発せられた各音の混合音を、各々異なる位置に配置された複数の観測手段により観測した混合音信号を受け付ける受付手段と、 前記受付手段により受け付けた混合音信号を、前記複数の音源の各々に対応するように分離する音源分離と、前記観測手段を基準とした前記複数の音源の各々が存在する方向を推定する音源定位とを、前記音源分離と前記音源定位とで相互に依存させた変数を用いて反復処理する同時最適化により解析する解析手段と、 前記解析手段により解析された音源分離及び音源定位の結果を出力する出力手段と、 を含む音源分離定位装置。
IPC (3件):
G10L 21/028 ,  G10L 21/030 ,  G10L 15/28
FI (3件):
G10L21/02 201D ,  G10L21/02 203Z ,  G10L15/28 400
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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