特許
J-GLOBAL ID:201403006384905009

自動車用ドアラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-556928
特許番号:特許第5534283号
出願日: 2013年09月03日
要約:
【要約】 自動車用ドアラッチ装置において、製造コストの低減及び軽量化を可能にする。 ポール4は、金属製板材に形成され、ポール4の回転軸線方向へ延出する基軸部411、及び基軸部411における一端部寄り側にあって基軸部411とほぼ直交する方向を向く爪部412を一体形成した芯材41と、少なくとも基軸部411の一端部及び他端部に円柱状の第1軸部421及び第2軸部422を形成するようにモールドする合成樹脂部42とにより構成する。そして、芯材41または合成樹脂部42に、基軸部411における他端部寄り側にあって基軸部411とほぼ直交する方向を向きリリースレバー7のリリース作動によりポール4をラッチ3から外れる方向へ回動させるようにリリースレバー7が当接可能なリリース作用部414を一体形成する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 ボディと、前記ボディに回動可能に設けられるラッチと、前記ボディに回動可能に設けられ前記ラッチに係合することにより前記ラッチの回動を阻止可能なポールと、を備え、 前記ポールは、 金属材により形成され、前記ポールの回転軸線方向へ延出する板状の基軸部、及び前記基軸部における一端部寄り側にあって前記基軸部とほぼ直交する方向を向き前記ラッチに係合可能な爪部を一体形成した芯材と、 少なくとも前記基軸部の一端部及び当該一端部と反対側の他端部に第1軸部及び第2軸部を形成するように前記芯材をモールドする合成樹脂部とにより構成され、 前記基軸部における他端部寄り側にあって前記基軸部とほぼ直交する方向を向き他の部材のリリース作動により前記ポールを前記ラッチから外れる方向へ回動させるように前記他の部材が当接可能なリリース作用部を、前記芯材または前記合成樹脂部に一体形成したことを特徴とする自動車用ドアラッチ装置。
IPC (1件):
E05B 85/24 ( 201 4.01)
FI (1件):
E05B 65/32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-055373
  • 車両用ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-161931   出願人:株式会社アンセイ

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