特許
J-GLOBAL ID:201403006572206975

空調機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉原 鉄郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269930
公開番号(公開出願番号):特開2014-115024
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】圧縮サイクルとポンプサイクルとを切り替え可能な空調機において、ポンプサイクルの運転比率を高めるための運転制御技術を提供する。【解決手段】基本フローにおいて圧縮サイクルが選択された場合(S200)、ポンプサイクル運転比率を高めるため、現在の温度環境が所定の散水ポンプサイクル運転移行条件に該当しているか否かの判定が行われる(S201)。具体的には、室内温度Trと外気湿球温度To’の温度差ΔT’(=Tr-To’)が、閾値ΔTx以上か否か(ΔT’≧ΔTx)を判定する。当該条件に適合していない場合には(S201においてN)、圧縮サイクル運転が継続される。当該条件に適合している場合には(S201においてY)、散水ポンプサイクル運転に移行する。【選択図】図4(a)
請求項(抜粋):
圧縮機と、蒸発器及び室内機ファンを備えた室内機と、室外機凝縮器及び室外機ファンを備えた室外機と、を含む回路により構成され、これら要素間に冷媒を循環させる圧縮サイクルと、 冷媒ポンプと、前記室内機と、前記室外機と、を含む回路により構成され、これら要素間に前記冷媒を循環させるポンプサイクルと、を備え、 所定のサイクル切替条件に従って、2つのサイクルを切り替えて運転可能な空調機(以下、併用冷凍サイクル空調機という)であって、 所定の散水運転条件に適合したときに、前記室外機凝縮器に散水しつつポンプサイクルによる運転(以下、散水ポンプサイクル運転という)を行う手段を、 さらに備えて成ることを特徴とする併用冷凍サイクル空調機。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  F25B 39/04 ,  F24F 1/36
FI (4件):
F25B1/00 399A ,  F25B39/04 N ,  F24F1/36 ,  F25B1/00 383
Fターム (2件):
3L054BA10 ,  3L054BB10
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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