特許
J-GLOBAL ID:201203086128798369
空調機の運転制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉原 鉄郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-211616
公開番号(公開出願番号):特開2012-067945
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】圧縮サイクルと冷媒ポンプサイクルとを切り替え可能な空調機における、冷媒ポンプのキャビテーション回避のための運転制御技術を提供する。【解決手段】運転サイクルの切り替えは、所定の切替条件に従い判定されるが、その閾値を運転時の冷媒ポンプ吸込口における冷媒過冷却度(ΔTc)に基づいて更新可能とする。すなわち、室外機吸込み温度(To)に基づき判定する場合、ΔTcが十分に大きいときは、ポンプサイクル運転許容温度を高く設定変更することにより、冷媒ポンプ運転比率が高くなり、省エネ性向上に資する。一方、ΔTcが小さいときは、当該閾値でポンプサイクル運転を継続すればキャビテーションのおそれがある。これを回避するため、ポンプサイクル運転許容温度を低く設定変更して、圧縮サイクル運転比率を高くする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧縮機と、蒸発器及び室内側送風機を備えた室内機と、室外側凝縮器及び室外側送風機を備えた室外機と、を含む回路により構成され、これら要素間に冷媒を循環させる圧縮サイクルと、
冷媒ポンプと、前記室内機と、前記室外機と、を含む回路により構成され、これら要素間に前記冷媒を循環させる冷媒ポンプサイクルと、を備え、
所定のサイクル切替条件に従って、2つのサイクルを切り替えて運転可能な空調機(以下、併用冷凍サイクル空調機という)であって、
冷媒ポンプサイクル運転時における冷媒ポンプ吸込口の冷媒過冷却度(ΔTc)に基づいて、前記サイクル切替条件を更新可能とする手段を、さらに備えて成ることを特徴とする併用冷凍サイクル空調機。
IPC (2件):
FI (4件):
F24F11/02 102E
, F24F11/02 102Z
, F24F11/02 102X
, F25B1/00 399A
Fターム (8件):
3L060AA03
, 3L060CC04
, 3L060DD07
, 3L060EE06
, 3L260BA41
, 3L260CB13
, 3L260FA02
, 3L260FB13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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空気調和システム及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-122970
出願人:株式会社NTTファシリティーズ
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年間冷房型空調機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-333442
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
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空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-197518
出願人:株式会社日立製作所
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空調機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-245236
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
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空調機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-076917
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
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空調機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-076918
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
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内燃機関の廃熱利用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-070450
出願人:サンデン株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-095407
出願人:松下電器産業株式会社, 松下冷機株式会社
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