特許
J-GLOBAL ID:201403006605097514
無線通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 松井 重明
, 倉谷 泰孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-117724
公開番号(公開出願番号):特開2014-236413
出願日: 2013年06月04日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】従来のマルチホップネットワークでは、送信ノードから送信されたパケットに記載されたマルチホップ通信経路の変更回数を用いて受信ノードは無線リンクの輻輳状態を判断する。しかし、受信ノードにパケットが正しく到着しない場合には、パケットの輻輳状態を正しく判断できない点が課題であった。【解決手段】送信ノードが周辺情報を記載したメッセージを受信ノードに送信し、受信ノードは送信ノードの周辺情報を把握する。受信ノードにパケットが到達しない場合に、送信ノードの周辺情報を用いて輻輳判定値を算出することで、輻輳が発生したか否かの判断を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線ノードから送信されたメッセージを無線マルチホップネットワークを介して受信する受信部と、
前記無線ノードからの生存状態を確認するメッセージの受信状態を示す情報を格納する第1の管理部と、
受信した前記メッセージから取得された前記無線ノードからのホップ数を含む周辺情報を格納する第2の管理部と、
前記第1の管理部及び前記第2の管理部に格納された情報を用いて、前記無線ノードの無線リンクが輻輳状態にあるか否かを判断する判断部と、
を備えたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5K067AA03
, 5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE23
, 5K067FF02
, 5K067FF32
, 5K067HH21
, 5K067JJ41
引用特許: