特許
J-GLOBAL ID:201403006638976327

樹脂製容器の製造方法及び樹脂製容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 勘次 ,  大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259952
公開番号(公開出願番号):特開2014-104673
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】模様が不鮮明となることがなく、印刷保護層が衝撃などによって破れることがない樹脂製容器の製造方法及び樹脂製容器の提供を課題とする。【解決手段】樹脂製容器の製造方法1は、透明の溶融したポリプロピレン樹脂18を第一金型14に射出成形し、透明の一次成形体6を形成する一次成形工程S1と、透明な第一印刷保護層11、印刷層10、及び、第二印刷保護層9を有する印刷シート体12を、一次成形体6と重ね合わせ可能な形状に圧空成形し、加飾体5とする加飾体成形工程S2と、一次成形体6と第一印刷保護層11とを当接させて一次成形体6及び加飾体5を重ね合わせた状態で第二金型19にインサートし、加飾体5の第二印刷保護層9の側から溶融した着色されたポリプロピレン樹脂25を射出成形し、加飾体5と当接する二次成形体7を形成するとともに、一次成形体6、加飾体5、及び二次成形体7を一体化する二次形成工程S3とを具備する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
透明または半透明の溶融した熱可塑性樹脂を第一金型に射出して透明または半透明の表面保護体を形成する一次成形工程と、 透明または半透明の第一印刷保護層、前記第一印刷保護層の片面に模様が印刷された印刷層、及び、前記印刷層を被覆した第二印刷保護層を有する印刷シート体を、前記表面保護体と重ね合わせ可能な形状に圧空成形または真空成形し、加飾体とする加飾体成形工程と、 前記表面保護体と前記第一印刷保護層とを当接させて前記表面保護体及び前記加飾体を重ね合わせた状態で第二金型にインサートし、前記加飾体の前記第二印刷保護層の側から溶融した熱可塑性樹脂を射出して前記加飾体と当接する裏面保護体を形成するとともに、前記表面保護体、前記加飾体、及び前記裏面保護体とを一体化する二次成形工程と を具備することを特徴とする樹脂製容器の製造方法。
IPC (2件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26
FI (2件):
B29C45/16 ,  B29C45/26
Fターム (27件):
4F202AA04 ,  4F202AA11 ,  4F202AD05 ,  4F202AD20 ,  4F202AG03 ,  4F202AG06 ,  4F202AH58 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CB20 ,  4F202CB22 ,  4F202CQ01 ,  4F206AA04 ,  4F206AA11 ,  4F206AD05 ,  4F206AD20 ,  4F206AG03 ,  4F206AG06 ,  4F206AH58 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB20 ,  4F206JB22 ,  4F206JF05 ,  4F206JN12 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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