特許
J-GLOBAL ID:201403007214911370
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤本 昇
, 北田 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033375
公開番号(公開出願番号):特開2014-162295
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】偏摩耗(特にヒール・アンド・トウ摩耗)の発生を抑制することにより、走行ノイズの悪化を抑制できる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部Tは、タイヤ周方向に延びる少なくとも1本の主溝1と複数本のリブ2と、を備え、少なくとも1本のリブ2には細溝31がタイヤ周方向に間隔を置いて複数形成され、前記複数の細溝31のうち少なくとも1本に対応して分断サイプ32が形成され、前記細溝31は前記主溝1よりも溝幅が小さく、タイヤ周方向に略沿って延びる部分を有する溝であり、前記分断サイプ32は、断続的に形成された複数の穴部321,322と、隣り合う前記穴部321,322の間に位置する中実部323と、を有し、前記穴部321,322と前記中実部323とは前記細溝31に交差する方向に配置されており、前記分断サイプ32は、前記細溝31に対して前記中実部323にて交差する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部にリブパターンを備えた空気入りタイヤにおいて、
前記トレッド部は、タイヤ周方向に延びる少なくとも1本の主溝と、前記主溝により形成され、タイヤ周方向に延びる複数本のリブと、を備え、
前記複数本のリブのうち少なくとも1本には、細溝がタイヤ周方向に間隔を置いて複数形成され、前記複数の細溝のうち少なくとも1本に対応して分断サイプが形成され、
前記細溝は前記主溝よりも溝幅が小さく、タイヤ周方向に略沿って延びる部分を有する溝であり、
前記分断サイプは、断続的に形成された複数の穴部と、隣り合う前記穴部の間に位置する中実部と、を有し、前記穴部と前記中実部とは前記細溝に交差する方向に配置されており、
前記分断サイプは、前記細溝に対して前記中実部にて交差することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/12
, B60C 11/04
, B60C 11/13
FI (4件):
B60C11/12 D
, B60C11/06 B
, B60C11/04 C
, B60C11/04 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-024330
出願人:住友ゴム工業株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-235056
出願人:株式会社ブリヂストン
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-192315
出願人:横浜ゴム株式会社
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審査官引用 (5件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-024330
出願人:住友ゴム工業株式会社
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-235056
出願人:株式会社ブリヂストン
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-192315
出願人:横浜ゴム株式会社
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