特許
J-GLOBAL ID:201403007221536711

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一 ,  井上 敬也 ,  園田 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161871
公開番号(公開出願番号):特開2014-018528
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】プリペイド媒体の返却を忘れたまま席を離れることを防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】大当たり状態が終了して装飾図柄の変動が開始となってから所定の報音時間にわたり、注意喚起メッセージをスピーカから出力させることによって、遊技者にプリペイド媒体の返却忘れについて注意喚起するとともに、当該報音時間中は遊技に係る報音パターンの出力音量を通常の出力音量から低下させ、注意喚起メッセージの出力音量よりも小さく調整し、遊技者の注意をスピーカから出力される注意喚起メッセージへ向けやすくした。したがって、遊技者がプリペイド媒体の返却を忘れたまま席を離れてしまうといった事態を効果的に防止することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
残額を記憶したプリペイド媒体を挿入/排出可能で、遊技者により挿入された前記プリペイド媒体の残額にもとづき貸し球の払い出しに係る制御を実行する一方、所定の操作に応じて前記プリペイド媒体を排出して遊技者に返却する球貸機と電気的に接続されているとともに、 所定の図柄を変動/確定表示する図柄表示部と、報音手段と、前記図柄表示部における表示動作及び前記報音手段による報音動作を制御する制御装置とを備えており、前記図柄の変動/確定表示に応じて前記報音手段から遊技に係る報音パターンを出力するとともに、前記図柄が所定の態様で確定表示されると、賞品媒体を遊技者に払い出す遊技者にとって有利な特別遊技状態が生起する遊技機であって、 前記制御装置は、前記プリペイド媒体の返却忘れについて注意喚起する注意喚起報音パターンを記憶しており、所定のタイミングで所定の報音時間にわたり前記注意喚起報音パターンを前記報音手段から報音させるとともに、前記報音時間中は、前記遊技に係る報音パターンの出力音量を前記注意喚起報音パターンの出力音量よりも相対的に小さく調整することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 352F
Fターム (4件):
2C088BB11 ,  2C088BC08 ,  2C088CA35 ,  2C088DA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-193975   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機及びその制御方法。
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-004255   出願人:株式会社足立ライト工業所
  • 特開平4-332581
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