特許
J-GLOBAL ID:201403007354580098

燃料電池自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275263
公開番号(公開出願番号):特開2014-121186
出願日: 2012年12月18日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】ドライバのアクセル操作等に対する車両の追従性を良好にする燃料電池自動車を提供する。【解決手段】昇圧コンバータ21を昇圧するのか直結するのかの判断を行うために、従来技術のように負荷駆動回路入力端電圧Vinvを算出することなく、モータ要求トルクTqとモータ回転数Nmとから算出される負荷駆動回路16の負荷駆動回路要求電力Pinvに基づき判断するようにしたので、昇圧判断までの時間が短縮され、すなわち昇圧判断が迅速に行えるようになり、結果として、ドライバのアクセル操作(アクセルペダル64の踏み込み)等に対する車両の追従性(加速性能)を良好にすることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
燃料電池で発電された直流電圧を、昇圧コンバータを介して昇圧し又は前記昇圧コンバータで昇圧しないで直結して負荷駆動回路に印加し、前記負荷駆動回路により交流電圧に変換して駆動モータを駆動する燃料電池自動車において、 前記駆動モータに対するモータ要求トルクを算出するモータ要求トルク算出部と、 算出された前記モータ要求トルクとモータ回転数とから、前記負荷駆動回路の第1要求電力を算出する負荷駆動回路要求電力算出部と、 算出された前記負荷駆動回路の前記第1要求電力に基づき、前記昇圧コンバータを昇圧するのか直結するのかの判断を行う昇圧・直結判断部と、 を備えることを特徴とする燃料電池自動車。
IPC (3件):
B60L 11/18 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (3件):
B60L11/18 G ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 P
Fターム (14件):
5H026AA02 ,  5H027AA02 ,  5H027DD03 ,  5H027KK54 ,  5H027MM26 ,  5H125AA01 ,  5H125AC07 ,  5H125AC12 ,  5H125BB00 ,  5H125BD02 ,  5H125EE05 ,  5H125EE08 ,  5H125EE09 ,  5H125EE33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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