特許
J-GLOBAL ID:201403007692477243
画像形成装置及びプログラム、並びに画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
工藤 宣幸
, 若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-090614
公開番号(公開出願番号):特開2014-216721
出願日: 2013年04月23日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】 プロセスカラー及び非プロセスカラーの現像剤を用いて画像形成を行う場合でも、安定的に媒体に現像剤像を定着させることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 本発明は、プロセスカラー及び非プロセスカラーの現像剤を用いて媒体に画像形成する画像形成手段と、画像形成手段に供給する画像データを生成処理する画像処理装置とを備える画像形成装置に関する。そして、画像処理装置は、プロセスカラー画像に基づき現像剤総量上限値を考慮して非プロセスカラー画像を生成する手段と、プロセスカラー画像を2値化したプロセスカラー2値化画像を生成する手段と、プロセスカラー2値化画像に基づいて画素ごとに誤差拡散閾値を算出する手段と、非プロセスカラー画像を画素ごとの誤差拡散閾値に基づいて2値化して非プロセスカラー2値化画像を生成手段と、 各2値化画像を出力する手段とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プロセスカラーの現像剤と、非プロセスカラーの現像剤とを用いて、媒体に画像を形成する画像形成手段に供給する画像データを生成処理する画像処理装置において、
プロセスカラーの色空間のプロセスカラー画像に基づき、前記画像形成手段で1つの画素に重ねて形成することが可能な現像剤の総量である現像剤総量上限値を考慮して、前記非プロセスカラーの色空間の非プロセスカラー画像を生成する非プロセスカラー画像生成手段と、
前記プロセスカラー画像の各色成分の画素値について2値化したプロセスカラー2値化画像を生成するプロセスカラー2値化処理手段と、
前記プロセスカラー2値化画像に基づいて、画素ごとに前記非プロセスカラー画像を誤差拡散処理するための誤差拡散閾値を算出する誤差拡散閾値算出手段と、
前記非プロセスカラー画像を、前記誤差拡散閾値算出手段が算出した画素ごとの誤差拡散閾値に基づいて2値化して、非プロセスカラー2値化画像を生成する非プロセスカラー2値化処理手段と、
前記プロセスカラー2値化画像及び前記非プロセスカラー2値化画像のデータを、前記画像形成手段に供給するための画像データとして出力する出力手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/46
, H04N 1/60
, G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/46 Z
, H04N1/40 D
, G06T1/00 510
Fターム (33件):
5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE13
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5B057CH07
, 5C077LL17
, 5C077LL19
, 5C077NN11
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP37
, 5C077PQ08
, 5C077TT02
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079HB11
, 5C079KA15
, 5C079LA02
, 5C079LA31
, 5C079LB01
, 5C079LC09
, 5C079NA01
, 5C079NA25
, 5C079PA03
引用特許:
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