特許
J-GLOBAL ID:201403008159787482

ラック-ピニオンタイプ操向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松田 朋浩 ,  西木 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-167239
公開番号(公開出願番号):特開2014-037224
出願日: 2013年08月12日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】ベローズの内周面とインナーボールジョイントとの間のぶつかりによるノイズ発生を防止することができるラック-ピニオンタイプ操向装置を提供する。【解決手段】従来のラック-ピニオンタイプ操向装置において、ギアボックスとラックハウジング及びベローズに連結される部分でギアボックスの内部空気流れが遮断されている構造とは異なり、ギアボックスの内部と外部が通気される構造である。所定の場合にベローズの内部圧力が上昇する問題点を解決することができ、これによって、ベローズの内周面とインナーボールジョイントとの間のぶつかりによるノイズ発生が防止される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ハウジングの内側に結合され、ラックギアと噛み合うピニオンギアが下部に形成されている入力軸と、 前記入力軸の外周側に結合され、前記ハウジングの内周面に支持固定されるベアリングと、 前記ベアリングの上部に備えられ、前記入力軸が貫通するプラグと、 前記入力軸が貫通し、前記プラグの上部に結合されるシール部材と、を含み、かつ 前記プラグと前記シール部材のうち、いずれか1つまたは全てには通気部が形成されていることを特徴とする、ラック-ピニオンタイプ操向装置。
IPC (2件):
B62D 3/12 ,  F16J 15/32
FI (2件):
B62D3/12 503D ,  F16J15/32 311F
Fターム (3件):
3J006AE08 ,  3J006AE16 ,  3J006AE41
引用特許:
審査官引用 (4件)
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