特許
J-GLOBAL ID:201403008392421480

排気ガス浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-072520
公開番号(公開出願番号):特開2014-196698
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】排気ガス浄化装置202の再生に際して、粒子状物質が過堆積であっても、暴走燃焼を生じさせることなく粒子状物質を燃焼除去できるようにする。【解決手段】コモンレール式エンジン201と、エンジン201の排気経路に配置した排気ガス浄化装置202とを備える。排気ガス浄化装置202内に堆積した粒子状物質を燃焼除去する複数の再生制御を実行可能に構成する。複数の再生制御としては、ポスト噴射Eと所定高速回転速度とを組み合わせて排気ガス温度を上昇させる非作業再生制御と、非作業再生制御の失敗時に実行可能なリカバリ再生制御とを少なくとも有する。非作業再生制御及びリカバリ再生制御では、専ら前記粒子状物質の燃焼除去のためにエンジン201を駆動させる。リカバリ再生制御では、非作業再生制御よりも低い排気ガス温度で、且つ、非作業再生制御よりも長時間をかけるように設定する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
コモンレール式エンジンと、前記エンジンの排気経路に配置した排気ガス浄化装置とを備え、前記排気ガス浄化装置内に堆積した粒子状物質を燃焼除去する複数の再生制御を実行可能な排気ガス浄化システムにおいて、 前記複数の再生制御としては、ポスト噴射と所定高速回転速度とを組み合わせて排気ガス温度を上昇させる非作業再生制御と、前記非作業再生制御の失敗時に実行可能なリカバリ再生制御とを少なくとも有し、 前記非作業再生制御及び前記リカバリ再生制御では、専ら前記粒子状物質の燃焼除去のために前記エンジンを駆動させ、前記リカバリ再生制御では、前記非作業再生制御よりも低い排気ガス温度で、且つ、前記非作業再生制御よりも長時間をかけるように設定している、 排気ガス浄化システム。
IPC (3件):
F01N 3/023 ,  F01N 3/025 ,  F01N 3/029
FI (2件):
F01N3/02 321B ,  F01N3/02 321K
Fターム (34件):
3G190AA06 ,  3G190AA12 ,  3G190AA16 ,  3G190AA17 ,  3G190BA11 ,  3G190BA22 ,  3G190BA49 ,  3G190CA03 ,  3G190CB18 ,  3G190CB23 ,  3G190CB34 ,  3G190CB35 ,  3G190CB42 ,  3G190CB47 ,  3G190DA04 ,  3G190DA06 ,  3G190DA08 ,  3G190DA13 ,  3G190DA14 ,  3G190DA39 ,  3G190DA40 ,  3G190DB02 ,  3G190DB05 ,  3G190DB07 ,  3G190DB12 ,  3G190DB20 ,  3G190DB22 ,  3G190DB72 ,  3G190DB73 ,  3G190DB76 ,  3G190EA09 ,  3G190EA14 ,  3G190EA24 ,  3G190EA26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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