特許
J-GLOBAL ID:201403008807771090

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-143770
公開番号(公開出願番号):特開2014-039803
出願日: 2013年07月09日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】遊技者の選択に応じて遊技性を大きく変えることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機は、大当り遊技中に開閉される大入賞口として、第1大入賞口と第2大入賞口を有しており、第1大入賞口への入球に起因して大当り遊技終了後に確変状態に移行する。また、第1ゲートと第2ゲートが設けられており、始動口への入球により行われる大当り抽選で当選した後、遊技球がどちらのゲートを通過したかにより大当り遊技の種類が定められる(S420,S435)。そして、第1ゲート通過時は、第2ゲート通過時に比べ、第1入賞口が開放される(確変状態に移行する)大当り遊技が選択され易く、第2ゲート通過時に行われる大当り遊技で獲得可能な賞球数の最大値は、第1ゲート通過時に行われる大当り遊技で獲得可能な賞球数の最大値よりも多くなっている。【選択図】図13
請求項(抜粋):
始動口への入球により抽出された乱数に基づき大当り抽選を行うと共に、前記大当り抽選に当選した後、予め定められたパターンに従い通常大入賞口或いは確変大入賞口を開閉することで大当り遊技を行う弾球遊技機であって、 前記確変大入賞口に入球した遊技球が入球可能な確変突入口と、 前記パターンを定めるための第1決定口及び第2決定口を有する当り決定装置と、 前記大当り抽選で当選すると、前記第1決定口と前記第2決定口とのどちらに入球が生じたかに応じて、該当選後に行われる前記大当り遊技の前記パターンを選択する選択手段と、 前記大当り遊技中に遊技球が前記確変突入口に入球すると、該大当り遊技の終了後に、当該弾球遊技機を、前記大当り抽選での当選確率が上昇する確変状態に設定する設定手段と、を備え、 前記当り決定装置は、前記大当り抽選での当選後、当該当り決定装置に入球した遊技球を、予め定められた期間にわたり前記第1決定口に誘導すると共に、該期間の経過後、該遊技球を、予め定められた期間にわたり前記第2決定口に誘導する誘導手段をさらに有し、 前記大当り遊技の前記パターンとして、前記確変大入賞口或いは前記通常大入賞口が入球容易な態様で開放される開放回数が異なる複数の種類の前記パターンが設けられていると共に、これらのパターンは、さらに、前記確変大入賞口の開放により前記確変突入口への入球が容易となる確変パターンと、前記確変突入口への入球が不可能な通常パターンとに分類され、 前記選択手段は、前記第1決定口に入球した場合には、前記第2決定口に入球した場合に比べ、より高い確率で前記確変パターンを選択し、且つ、前記第1決定口に入球した場合の前記大当り遊技における前記開放回数の平均値が、前記第2決定口に入球した場合の前記大当り遊技における前記開放回数の平均値よりも低くなるように、前記パターンを選択すること、 を特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316D
Fターム (2件):
2C088AA48 ,  2C088EB15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第4883820号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-032302   出願人:株式会社ニューギン

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