特許
J-GLOBAL ID:201403008891153704

テープカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉本 丈夫 ,  谷田 龍一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169041
公開番号(公開出願番号):特開2014-028666
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】安全性に優れていると共に、切断された粘着テープのカッター刃からの引き剥がしを確実且つ良好に行えるようにする。【解決手段】粘着テープロール3から引き出された粘着テープ3aを切断するカッター刃4とを備えたテープカッターに於いて、ケース本体1の対向する両側壁1aに、ホルダー2を回転自在に且つカッター刃4から離間する方向へ移動自在に支持するガイド溝1d若しくはガイド穴をケース本体1の他端部へ向って下り傾斜状に形成し、当該ガイド溝1d若しくはガイド穴にホルダー2の中心部に設けた支持軸2aの両端部を挿入してホルダー2及び粘着テープロール3が自重によりカッター刃4から離間する方向へ移動するようにし、粘着テープ3aが切断されてホルダー2及び粘着テープロール3が自重により粘着テープ3aの先端をカッター刃4から引き剥がしてホルダー2側へ離間させるテープ保持機構5を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも上方が開放された収容空間(S)を備えたケース本体(1)と、ケース本体(1)の収容空間(S)に収容され、ケース本体(1)に回転自在に支持されたホルダー(2)と、ホルダー(2)の外周面に嵌められ、粘着テープ(3a)をロール状に巻き回して成る粘着テープロール(3)と、ケース本体(1)の上面側一端部に設けられ、粘着テープロール(3)から引き出された粘着テープ(3a)を切断するカッター刃(4)とを備えたテープカッターに於いて、前記ケース本体(1)の対向する両側壁(1a)に、ホルダー(2)を回転自在に且つカッター刃(4)から離間する方向へ移動自在に支持するガイド溝(1d)若しくはガイド穴をケース本体(1)の他端部へ向って下り傾斜状に形成し、当該ガイド溝(1d)若しくはガイド穴にホルダー(2)の中心部に設けた支持軸(2a)の両端部を挿入してホルダー(2)及び粘着テープロール(3)が自重によりカッター刃(4)から離間する方向へ移動するようにし、また、ホルダー(2)とカッター刃(4)との間の収容空間(S)に、粘着テープロール(3)から引き出されてカッター刃(4)により切断された後の粘着テープ(3a)の先端部を粘着保持すると共に、粘着テープ(3a)が切断されてホルダー(2)及び粘着テープロール(3)が自重によりカッター刃(4)から離間する方向へ移動するときに粘着テープ(3a)の先端をカッター刃(4)から引き剥がしてホルダー(2)側へ離間させるテープ保持機構(5)を設けたことを特徴とするテープカッター。
IPC (1件):
B65H 35/07
FI (1件):
B65H35/07 N
Fターム (6件):
3F062AA04 ,  3F062AB10 ,  3F062BA06 ,  3F062BD01 ,  3F062BD08 ,  3F062BF01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る