特許
J-GLOBAL ID:201403008997307344

屋根上物品取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-116681
特許番号:特許第5640114号
出願日: 2013年06月03日
要約:
【課題】現場での取付作業を楽に行うことができる、小型でシンプルな構造の屋根上物品取付具を提供する。 【解決手段】挟着具本体10は、屋根面に添設される脚部11と、屋根上に起立する挟着板部12と、屋根上物品を固定する台座部13とを備えて略コ字形状とされ、挟着板部12の一方の側面に、内面に凹凸12aaを形成した凹溝部12aが形成されており、押圧板体20は、挟着具本体10の凹溝部12aに対向し得る、内面に凹凸21aを形成した凹溝部21を有して、挟着具本体10と一体に成形されており、挟着具本体10の凹溝部12aと、押圧板体20の凹溝部21との間に配したボルト体Bを、挟着具本体10、押圧板体20をボルト31、ナット32で締め付けて挟着する構造となっている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 屋根上に突出したボルト体を、挟着具本体と押圧板体とで挟着して屋根に固定される構造とした屋根上物品取付具であって、 前記ボルト体は屋根上において、座金を介してナットで螺着されるようになっており、 前記挟着具本体は、屋根面に添設される脚部と、屋根上に起立する挟着板部と、屋根上物品を固定する台座部とを備えて略コ字形状とされ、前記挟着板部の一方の側面に、内面に凹凸を形成した凹溝部が形成されており、 前記押圧板体は、前記挟着具本体の凹溝部に対向し得る、内面に凹凸を形成した凹溝部を有して、前記挟着具本体の一部を切り起こして前記挟着具本体と一体に成形されており、 前記挟着板部の下部の中央には前記切り起こしによる切り欠き空間が形成され、下部の両端には前記脚部の上方につながる起立脚片が形成されており、 前記切り欠き空間には、前記ボルト体に螺着した前記ナットと、その下方の前記座金とが配されるようになっており、 前記挟着具本体の凹溝部と、前記押圧板体の凹溝部との間に配した前記ボルト体を、前記挟着具本体、前記押圧板体をボルト、ナットで締め付けて挟着する構造としたことを特徴とする屋根上物品取付具。
IPC (1件):
E04D 13/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04D 13/00 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 屋根上取付け金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-001325   出願人:株式会社マルイチ
  • 屋根上取付具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-116688   出願人:株式会社オーティス
  • 太陽電池モジュール及びその取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-357565   出願人:積水化学工業株式会社, 大同建材工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 屋根上取付け金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-001325   出願人:株式会社マルイチ
  • 屋根上取付具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-116688   出願人:株式会社オーティス
  • 太陽電池モジュール及びその取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-357565   出願人:積水化学工業株式会社, 大同建材工業株式会社
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