特許
J-GLOBAL ID:201403009588729861

レベル計及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138451
公開番号(公開出願番号):特開2014-002091
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】 貯留タンク等に収容されている媒体の実際の収容量を容易に識別することができるレベル計を提供する。【解決手段】 反射パルス5の伝播時間に基づいて、媒体の界面までの距離を測定する距離測定手段と、プローブ20の長さ及び距離測定手段により測定された距離に基づいて、開放端22から界面までの距離を界面レベルとして算出する界面レベル算出手段と、距離測定手段により測定された距離に基づいて、プローブ20上の所定位置を基準値とし、入出力端21を上端値とする距離の相対値を界面の相対レベルとして算出する相対レベル算出手段と、相対レベルの基準値を指定するためのユーザ指定手段と、界面レベル及び相対レベルのいずれか一方を切替可能に表示し、或いは、界面レベル及び相対レベルの両方を同時に表示するレベル表示手段により構成される。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
液面又は粉体面の界面レベルを計測するレベル計において、 送信パルスを生成する送信パルス生成手段と、 入出力端に上記送信パルスが入力され、その反射パルスを上記入出力端から出力するプローブと、 上記反射パルスの伝播時間に基づいて、媒体の界面までの距離を測定する距離測定手段と、 上記プローブの長さ及び上記距離測定手段により測定された距離に基づいて、上記プローブの開放端から上記界面までの距離を上記界面レベルとして算出する界面レベル算出手段と、 上記距離測定手段により測定された距離に基づいて、上記プローブ上の所定位置を基準値とし、上記入出力端を上端値とする距離の相対値を上記界面の相対レベルとして算出する相対レベル算出手段と、 上記相対レベルの上記基準値を指定するためのユーザ指定手段と、 上記界面レベル及び上記相対レベルのいずれか一方を切替可能に表示し、或いは、上記界面レベル及び上記相対レベルの両方を同時に表示するレベル表示手段とを備えたことを特徴とするレベル計。
IPC (1件):
G01F 23/24
FI (1件):
G01F23/24 Z
Fターム (6件):
2F014AA06 ,  2F014AB01 ,  2F014AB04 ,  2F014AC00 ,  2F014DA02 ,  2F014GA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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