特許
J-GLOBAL ID:201403009591511400
延伸樹脂フィルムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 耕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188589
公開番号(公開出願番号):特開2014-046464
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】長辺縁部を把持したクリップの走行移動により原フィルムを延伸して延伸樹脂フィルムを得る延伸樹脂フィルムの製造方法であって、延伸後に使用できる領域の確保および延伸時におけるフィルム破断の抑制がより確実な方法を提供する。【解決手段】延伸後の樹脂フィルムの走行方向を変化させるロールとして、樹脂フィルムよりも幅が狭く、樹脂フィルムを長手方向にスリットする刃が組み込まれたスプリットロールが樹脂フィルムの走行経路に配置されており、クリップから開放された樹脂フィルムを当該フィルムの幅以上の幅を有するロールを通過させることなくスプリットロールを通過させ、クリップによって把持されていた部分を含む幅方向の端部を、樹脂フィルムがスプリットロールを通過し、その走行方向が変化する間に前記刃を用いたスリットにより取り除く方法とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
帯状の樹脂フィルムの長辺縁部を把持したクリップの走行移動により、前記樹脂フィルムを延伸し、
延伸後、前記クリップから開放された前記樹脂フィルムの走行方向を、前記樹脂フィルムの走行経路に配置されたロールの通過によって変化させ、
前記ロールとして、当該樹脂フィルムよりも幅が狭く、当該樹脂フィルムを長手方向にスリットする刃が組み込まれたスプリットロールが前記走行経路に配置されており、
延伸後の前記樹脂フィルムを、前記クリップからの開放後、当該樹脂フィルムの幅以上の幅を有するロールを通過させることなく前記スプリットロールを通過させ、
延伸後の前記樹脂フィルムにおける、前記クリップによって把持されていた部分を含む幅方向の端部を、当該樹脂フィルムが前記スプリットロールを通過し、その走行方向が変化する間に前記刃を用いたスリットにより取り除く、延伸樹脂フィルムの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2H149AA02
, 2H149AB26
, 2H149CA02
, 2H149CB15
, 2H149DA02
, 2H149DB35
, 2H149FB05
, 2H149FB06
, 4F210AA13
, 4F210AA21
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210QA02
, 4F210QC01
, 4F210QC06
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QW21
, 4F210QW45
引用特許:
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