特許
J-GLOBAL ID:201403009591519088
鞍乗り型車両の車体フレーム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
下田 容一郎
, 下田 憲雅
, 住吉 勝彦
, 瀧澤 匡則
, 野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037025
公開番号(公開出願番号):特開2014-162415
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】本発明は、クロスメンバが大型化することを抑えつつリヤサスペンションユニットから受ける耐荷重を高めることができる技術を提供することを課題とする。【解決手段】車体フレーム11は、左右一対のフレーム110L、110Rと、これらの左右一対のフレーム110L、110Rを連結するクロスメンバ53とを有する。クロスメンバ53のサスペンション支持部64に、リヤサスペンション61の一端を連結した。クロスメンバ53は、断面が直径D1の長径126と、この長径126より短い直径D2の短径125を有する非円形のパイプからなり、短径125を通る線を短径軸121とし、この短径軸121に直角に延びる線を長径軸122とするとき、リヤサスペンションの軸線Aは、クロスメンバの短径軸121と交差している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車体フレーム(11)を、ヘッドパイプ(21)と、このヘッドパイプ(21)に取付けられる左右一対のフレーム(110)と、これらの左右一対のフレーム(110)を連結するクロスメンバ(53)とから構成し、このクロスメンバ(53)にリヤサスペンション(61)の一端を支えるサスペンション支持部(64)を設け、このサスペンション支持部(64)に前記リヤサスペンション(61)の一端を連結し、前記リヤサスペンション(61)の他端に後輪(14)を揺動可能に支持するスイングアーム(33)を連結するようにした鞍乗り型車両の車体フレームにおいて、
前記クロスメンバ(53)は、断面が長径(126)と、この長径(126)より短い短径(125)を有する非円形のパイプからなり、
前記短径(125)を通る線を短径軸(121)とし、この短径軸(121)に直角に延びる線を長径軸(122)とするとき、前記リヤサスペンション(61)の軸線(A)は、前記クロスメンバ(53)の短径軸(121)と交差していることを特徴とする鞍乗り型車両の車体フレーム。
IPC (3件):
B62K 11/04
, B62J 37/00
, B62J 99/00
FI (3件):
B62K11/04 E
, B62J37/00 Z
, B62J39/00 G
Fターム (6件):
3D011AF03
, 3D011AH01
, 3D011AK31
, 3D011AL13
, 3D011AL14
, 3D011AL32
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
自動二輪車の車体フレーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-167633
出願人:ヤマハ発動機株式会社
-
自動二輪車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-064198
出願人:ヤマハ発動機株式会社
-
自動二輪車のフレーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-221866
出願人:本田技研工業株式会社
-
自動二輪車の後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-070141
出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
前のページに戻る