特許
J-GLOBAL ID:201403009807664762
ウォーターサーバー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 飛永 充啓
, 中谷 弥一郎
, 鎌田 直也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-041936
特許番号:特許第5520403号
出願日: 2013年03月04日
要約:
【課題】原水容器のキャップの内周部で雑菌が繁殖しにくいウォーターサーバーを提供する。
【解決手段】キャップ45は、水出口14を形成する内周部46と、水出口14を塞ぐ栓体47を有する。原水容器4と冷水タンク間を連通する原水送水路6のジョイント部15は、内周部46に締め代をもって嵌合するストレート部73を有する筒体からなる。ジョイント部15の内部に、紫外線源78を設ける。ストレート部73は紫外線透過性樹脂からなる。ジョイント部15の内部のうち、内周部46と径方向に対向しない部分に、紫外線反射部79を設ける。内周部46は、ストレート部73を透過した紫外線源78の紫外線によって殺菌される。
【選択図】図5
請求項(抜粋):
【請求項1】 交換式の原水容器(4)と、この原水容器(4)と冷水タンク(2)との間を連通する原水送水路(6)とを備え、
前記原水容器(4)に、当該原水容器(4)の水出口(14)を形成する内周部(46)と、この水出口(14)を塞ぐ栓体(47)とを有するキャップ(45)が取り付けられており、
前記原水送水路(6)は、前記水出口(14)に着脱するジョイント部(15)を有し、
前記ジョイント部(15)は、前記内周部(46)に締め代をもって嵌合するストレート部(73)を有する筒体からなるウォーターサーバーにおいて、
前記ジョイント部(15)の内部に、紫外線源(78)が設けられており、
前記ストレート部(73)は、紫外線透過性樹脂からなり、
前記内周部(46)が、前記ストレート部(73)を透過した前記紫外線源(78)の紫外線によって殺菌されることを特徴とするウォーターサーバー。
IPC (2件):
B67D 1/08 ( 200 6.01)
, B65D 25/42 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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液体供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-234369
出願人:株式会社タクマ, サントリー株式会社
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特開昭57-108986
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自動販売機の紫外線殺菌システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-162210
出願人:株式会社冨士エンタープライズ, 山本修, 下村岳雄
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