特許
J-GLOBAL ID:201403009936300157
運動支援装置、運動支援方法及び運動支援プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188410
公開番号(公開出願番号):特開2014-045782
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】競技中やトレーニング中の利用者の運動動作状態を具体的に把握して、運動動作中に問題の発生を認識して運動動作状態を改善することにより記録の向上を図ることができる運動支援装置、運動支援方法及び運動支援プログラムを提供する。【解決手段】インターフェース機器100に内蔵されたセンサ部110より、ユーザUSの運動動作状態(走行状態)を示す情報として、ペース及びピッチの数値を運動動作中に取得し、これらの数値が、走行距離に対して予め設定された許容範囲とする数値範囲内を維持しているか否かを判定する分析判定処理を行う。これによって、ユーザUSの現在時点の運動動作状態における設定された数値範囲を逸脱している問題箇所を判定して、その分析結果に基づいて、ユーザUSの運動動作中に、インターフェース機器100に設けられた表示部131に、当該運動動作状態及びその問題箇所に応じた報知動作を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
歩行又は走行の運動動作中の利用者の運動動作状態に関連する動作データを、該利用者の前記運動動作中に検出する検出部と、
前記検出部が前記動作データを検出する毎に、検出された前記動作データに基づいて、前記利用者の移動速度に関連する値を有する第1の動作情報値と前記利用者の単位時間当たりの歩数に関連する値を有する第2の動作情報値とを取得し、前記第1の動作情報値を該第1の動作情報値の許容範囲として予め設定された第1の数値範囲と比較し、前記第2の動作情報値を該第2の動作情報値の許容範囲として予め設定された第2の数値範囲と比較する分析判定部と、
前記分析判定部により前記第1又は第2の動作情報値の少なくとも一方が対応する前記第1又は第2の数値範囲外の値を有していると判定されたときに、前記第1又は前記第2の数値範囲外の値を有している前記第1又は第2の動作情報値に対する報知動作を、前記利用者の前記運動動作中に実行する出力部と、
を備えることを特徴とする運動支援装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A63B71/06 T
, A63B71/06 J
, A63B69/00 C
引用特許:
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