特許

J-GLOBAL ID：201403010067245645

固体撮像装置およびカメラ

発明者： 大下内 和樹
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (6件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-091789
公開番号（公開出願番号）：特開2014-216795
出願日： 2013年04月24日
公開日（公表日）： 2014年11月17日
要約：

【課題】信号の出力に要する時間を短縮する。【解決手段】固体撮像装置1000は、第1光電変換部および第2光電変換部を有する受光画素と第3光電変換部および第4光電変換部を有する遮光画素とを含む画素アレイと、画素アレイからの信号を処理する処理部とを備える。前記処理部は、前記第1光電変換部、前記第2光電変換部、前記第3光電変換部および前記第4光電変換部の電荷に応じた信号を出力する信号出力期間において、(a)前記第1光電変換部の電荷に応じた画素信号、(b)前記第1光電変換部の電荷と前記第2光電変換部の電荷とを加算した電荷に応じた加算画素信号、および、(c)前記第3光電変換部の電荷と前記第4光電変換部の電荷とを加算した電荷に応じた加算基準信号を出力し、(d)前記第3光電変換部の電荷に応じた基準信号および前記第4光電変換部の電荷に応じた基準信号を出力しない。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1光電変換部および第2光電変換部を有する受光画素と第3光電変換部および第4光電変換部を有する遮光画素とを含む画素アレイと、前記画素アレイからの信号を処理する処理部とを備える固体撮像装置であって、 前記処理部は、 前記第1光電変換部、前記第2光電変換部、前記第3光電変換部および前記第4光電変換部の電荷に応じた信号を出力する信号出力期間において、 (a)前記第1光電変換部の電荷に応じた画素信号、(b)前記第1光電変換部の電荷と前記第2光電変換部の電荷とを加算した電荷に応じた加算画素信号、および、(c)前記第3光電変換部の電荷と前記第4光電変換部の電荷とを加算した電荷に応じた加算基準信号を出力し、 (d)前記第3光電変換部の電荷に応じた基準信号および前記第4光電変換部の電荷に応じた基準信号を出力しない、 ことを特徴とする固体撮像装置。

IPC (3件)：

H04N 5/347 ,  H04N 5/374 ,  H04N 5/378

FI (3件)：

H04N5/335 470 ,  H04N5/335 740 ,  H04N5/335 780

Fターム (18件)：

5C024AX01 ,  5C024AX06 ,  5C024CY17 ,  5C024EX12 ,  5C024EX43 ,  5C024GX03 ,  5C024GX14 ,  5C024GY31 ,  5C024GZ28 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX12 ,  5C024HX13 ,  5C024HX17 ,  5C024HX29 ,  5C024HX35 ,  5C024HX48 ,  5C024HX50 ,  5C024JX41

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 固体撮像素子、撮像装置、黒レベル決定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-220076   出願人：富士フイルム株式会社
• 撮像素子および撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-052712   出願人：株式会社ニコン