特許
J-GLOBAL ID：201403010180696750

連続鋳造鋳片の凝固完了位置推定方法及び凝固完了位置推定装置

発明者：
藤田 斉彦

藤田 斉彦 について


出願人/特許権者：
JFEスチール株式会社

JFEスチール株式会社 について


代理人 (5件)： 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-150102
公開番号（公開出願番号）：特開2014-012283
出願日： 2012年07月04日
公開日（公表日）： 2014年01月23日
要約：
【課題】耐久性に長けた構成で、連続鋳造鋳片の凝固点完了位置を精度良く推定することができる連続鋳造鋳片の凝固完了位置推定方法及び凝固完了位置推定装置を提供する。【解決手段】連続鋳造機1から抽出されトーチカー5によって切断された直後の鋳片4の断面温度分布を、二次元放射温度計11により非接触で直接測定する。そして、測定したスラブ断面温度分布から断面ピーク温度Tpを算出し、算出した断面ピーク温度Tpに基づいて凝固完了位置Pを推定する。このとき、断面ピーク温度Tpが判定閾値Tp1を上回っているとき、未凝固抜け異常が発生するおそれがあると判断し、異常時処理を行う。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
連続鋳造機で鋳造する鋳片の凝固完了位置を推定する連続鋳造鋳片の凝固完了位置推定方法であって、 連続鋳造機出側の切断機で切断された直後の前記鋳片の断面温度を非接触で直接測定し、測定した断面温度に基づいて、当該鋳片の凝固完了位置を推定することを特徴とする連続鋳造鋳片の凝固完了位置推定方法。
IPC (1件)：
B22D 11/16
FI (2件)：
B22D11/16 104S ,  B22D11/16 104V
Fターム (3件)：
4E004MC17 ,  4E004MC24 ,  4E004PA05
引用特許：
審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM