特許
J-GLOBAL ID:201403010228328368

ステータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-237892
公開番号(公開出願番号):特開2014-064445
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】環状に配列されたコア構成部の真円度を確保することができるステータの製造方法を得る。【解決手段】継鉄構成部22U,22V,22Wと、巻線が巻回されたティース部24U,24V,24Wと、継鉄構成部22U,22V,22Wに形成された凹部80U,80V,80Wと、を有する複数のコア構成部14U,14V,14Wを環状に配列させるコア配列工程と、円筒状に形成されたステータケース70の内周部に環状に配列されたコア構成部14U,14V,14Wを配置させるコア配置工程と、ステータケース70の外周面における凹部80U,80V,80Wと対向する部位に塑性変形溝72が形成されることによってステータケース70とコア構成部14U,14V,14Wとを一体化させるかしめ工程と、を経てステータ10が製造される。【選択図】図6B
請求項(抜粋):
環状の継鉄を構成すると共に前記継鉄の周方向に分割された継鉄構成部と、前記継鉄構成部から前記継鉄の径方向内側に向けて突出されかつ導電性の巻線が巻回されたティース部と、前記継鉄構成部に形成されていると共に前記継鉄の径方向外側に向けて開放されかつ前記継鉄の軸方向に沿って延びる溝状の凹部と、を有する複数のコア構成部を環状に配列させるコア配列工程と、 環状に配列された前記コア構成部の外径を超える内径の円筒状に形成された金属性のステータケースの内周部に環状に配列された前記コア構成部を配置させるコア配置工程と、 前記ステータケースの外周面における前記複数のコア構成部の前記継鉄構成部に形成された各々の前記凹部と対向する部位に該凹部が延びる方向に沿って延びる塑性変形部が形成されることによって前記ステータケースと前記コア構成部とを一体化させるかしめ工程と、 を有するステータの製造方法。
IPC (1件):
H02K 15/02
FI (1件):
H02K15/02 D
Fターム (9件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615SS09 ,  5H615SS10 ,  5H615SS15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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