特許
J-GLOBAL ID:201403010310667898
アルミニウム合金クラッド材、熱交換器、及び熱交換器の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-200658
公開番号(公開出願番号):特開2014-055326
出願日: 2012年09月12日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】芯材とろう材からなるブレージングシートの防食効果を向上させる。【解決手段】 Mnを0.5mass%〜2.0mass%(以下、mass%を単に%と記す。)、Cuを0.1%〜0.8%、Siを0.15%〜0.6%、Feを0.05%〜1.0%含有し、残部がAlと不可避的不純物であるアルミニウム合金を芯材とし、Siを3%〜12%、Feを0.05%〜0.5%含有し、残部がAlと不可避的不純物であるアルミニウム合金をろう材とし、前記芯材の片面もしくは両面に前記ろう材を配したクラッド材である。該クラッド材の前記芯材層内に直径2.0μm以上10.0μm未満のAl-Si系、Al-Mn-Si系金属間化合物が1mm2当たり500個〜3000個分布し、前記ろう材層内に直径0.01μm以上1.0μm未満のSi粒子の析出物が1mm2当たり5000個〜20000個分布する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Mnを0.5mass%〜2.0mass%(以下、mass%を単に%と記す。)、Cuを0.1%〜0.8%、Siを0.15%〜0.6%、Feを0.05%〜1.0%含有し、残部がAlと不可避的不純物であるアルミニウム合金を芯材とし、
Siを3%〜12%、Feを0.05%〜0.5%含有し、残部がAlと不可避的不純物であるアルミニウム合金をろう材とし、
前記芯材の片面もしくは両面に前記ろう材を配したアルミニウム合金クラッド材であって、
前記芯材層内に直径2.0μm以上10.0μm未満のAl-Si系、Al-Mn-Si系金属間化合物が1mm2当たり500個〜3000個分布しており、
前記ろう材層内に直径0.01μm以上1.0μm未満のSi粒子の析出物が1mm2当たり5000個〜20000個分布していることを特徴とするアルミニウム合金クラッド材。
IPC (9件):
C22C 21/00
, B23K 35/22
, B23K 35/28
, C23F 13/00
, B23K 1/00
, B23K 1/19
, B23K 31/02
, B32B 15/20
, F28F 21/08
FI (13件):
C22C21/00 E
, C22C21/00 J
, C22C21/00 D
, B23K35/22 310E
, B23K35/28 310B
, C23F13/00 E
, B23K1/00 S
, B23K1/00 330L
, B23K1/19 D
, B23K1/19 E
, B23K31/02 310H
, B32B15/20
, F28F21/08 A
Fターム (30件):
4F100AB02A
, 4F100AB02B
, 4F100AB09A
, 4F100AB09B
, 4F100AB10A
, 4F100AB10B
, 4F100AB11A
, 4F100AB11B
, 4F100AB12A
, 4F100AB13A
, 4F100AB14A
, 4F100AB17A
, 4F100AB18B
, 4F100AB19A
, 4F100AB31A
, 4F100AB31B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10B
, 4F100DE01B
, 4F100JL00
, 4F100JL03
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4K060AA02
, 4K060BA13
, 4K060BA19
, 4K060BA35
, 4K060EA04
, 4K060EB05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)