特許
J-GLOBAL ID:201403010474426433
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-215785
公開番号(公開出願番号):特開2014-100499
出願日: 2013年10月16日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】遊技者に遊技への参加意欲を継続して持たせることができる遊技機を提供すること。【解決手段】「特別図柄の大当たり」となる始動入賞の保留中であり、更に、今回の特別図柄の大当たり種別が「大当たりA」であると共に、次回の特別図柄の大当たり種別が「大当たりC」である場合には、それぞれの大当たりに対応するエンディング演出において「時短期間表示」を行う。これにより、今回の普通図柄の時短期間と、次回の普通図柄の時短期間とを遊技者がそれぞれ認識できるので、次の特別図柄の大当たりとなった場合に、普通図柄の時短期間が延長されたという印象を遊技者に与えることができる。よって、普通図柄の時短期間が前回よりも有利になったと遊技者に感じさせることができるので、遊技者の遊技への参加意欲を高めることができる。従って、遊技者に遊技への参加意欲を継続して持たせることができる。【選択図】図32
請求項(抜粋):
始動条件の成立に基づいて乱数情報を取得する乱数情報取得手段と、その乱数情報取得手段により取得される乱数情報を複数記憶する乱数情報記憶手段と、その乱数情報記憶手段に記憶されている乱数情報を一つ取得する記憶情報取得手段と、その記憶情報取得手段により取得される乱数情報に基づいて抽選を行う抽選手段と、その抽選手段の抽選結果に応じて遊技者に有利な特別遊技状態へ移行する場合に、その特別遊技状態が終了した後に設定される期間であって前記始動条件が成立し易くなる特別期間を長さの異なる複数の特別期間の中から一つ前記抽選手段の抽選結果に基づいて特定する第1特定手段と、その第1特定手段により特定される第1の特別期間の長さを示す期間情報とその期間情報とは別の情報との一方を前記第1の特別期間が開始されるまでに報知する報知手段と、前記特別遊技状態が終了した後に前記第1の特別期間を設定する期間設定手段とを備えた遊技機において、
前記報知手段による報知を行うために、前記乱数情報記憶手段に記憶されている乱数情報であって前記記憶情報取得手段により取得されていない各乱数情報について前記抽選手段により行われることになる抽選の抽選結果を判定する抽選結果判定手段と、
その抽選結果判定手段により判定される抽選結果の中にその抽選結果になることで前記特別遊技状態へ移行するものがある場合に、その特別遊技状態が終了した後に設定される特別期間を前記複数の特別期間の中から一つ前記判定される抽選結果に基づいて特定する第2特定手段と、
その第2特定手段により特定される特別期間であって前記第1の特別期間の次に設定されることになる第2の特別期間と、前記第1の特別期間とを比較する期間比較手段と、
前記抽選結果判定手段により判定される抽選結果の中にその抽選結果になることで前記特別遊技状態へ移行するものがある場合に、前記期間比較手段の比較結果が所定の結果であれば、前記第1の特別期間の設定に応じて前記報知手段により行われる報知と、前記第2の特別期間の設定に応じて前記報知手段により行われる報知との少なくとも一方または両方において、前記期間情報および別の情報のうち前記所定の結果に応じていずれか一方が報知されるように前記報知手段を制御する報知制御手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA33
, 2C333AA11
, 2C333CA09
, 2C333CA33
, 2C333CA76
引用特許:
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