特許
J-GLOBAL ID:201403010532621152

コンクリート構造物の劣化診断ツール及び劣化診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 牛木 護 ,  高橋 知之 ,  守屋 嘉高 ,  矢野 卓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260258
公開番号(公開出願番号):特開2014-105136
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】コンクリート構造物をコアリングのように破壊することなく、一定の品質のモルタルパネルを貼り付けるだけでコンクリート構造物の劣化環境の診断ができる劣化診断ツールの提供する。【解決手段】素性のわかっているセメントと、ケイ石系細骨材および/またはアルミナ質細骨材とを使用し、水/セメント比が30〜70%、セメントと細骨材の比率が質量比で1対0.5〜1対4の範囲にあり、厚さ3〜20mmの範囲にあるモルタルのパネル1であることを特徴とし、該モルタル中のセメント質量100に対して増粘材が0.05〜2.0質量部、消泡剤が0.05〜2.0質量部が添加されており、フレッシュ性状でブリィーディングがないことを特徴とし、モルタルパネル1の面積が、5〜100cm2であることを特徴とし、セメントの反応率が80%以上であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
成分が既知のセメントと、ケイ石系細骨材および/またはアルミナ質細骨材とを使用し、水/セメント比が30〜70%、セメントと細骨材の比率が質量比で1対0.5〜1対4の範囲にあり、厚さ3〜20mmの範囲にあるモルタルパネルであることを特徴とするコンクリート構造物の劣化診断ツール。
IPC (3件):
C04B 28/02 ,  C04B 24/38 ,  C04B 24/40
FI (3件):
C04B28/02 ,  C04B24/38 D ,  C04B24/40
Fターム (2件):
4G112PB40 ,  4G112PB41
引用文献:
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