特許
J-GLOBAL ID:201403010939250795

電力変換装置、リアクタ損の算出方法、リアクタの保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-266529
公開番号(公開出願番号):特開2014-113007
出願日: 2012年12月05日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】演算負荷を大幅に増大させることなく簡易な方法にてリアクタ損を把握すること。【解決手段】本発明の電力変換装置は、交流電源12と負荷36の間に配置され、リアクタ20が備えられた電力変換装置10であって、リアクタ20よりも負荷36側に設けられた平滑化部26と、平滑化部26の出力電圧を検出する電圧検出部30と、リアクタ20の電流を検出する電流検出部28と、少なくとも電圧検出部30と電流検出部28の検出信号を用いてリアクタ20の損失を算出する演算部34と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源と負荷の間に配置される電力変換装置であって、 前記交流電源の電圧を整流する整流回路部と、 前記整流回路部より前記負荷側の直流電圧を平滑化する平滑化部と、 前記平滑化部より前記交流電源側に配置され、前記交流電源を短絡する短絡部と、 前記短絡部より前記交流電源側に配置されたリアクタと、 前記短絡部の開閉を制御する短絡制御部と、 前記平滑化部の出力電圧を検出する電圧検出部と、 前記リアクタの電流を検出する電流検出部と、 少なくとも前記電圧検出部と前記電流検出部の検出信号を用いて前記リアクタの損失を算出する演算部と、を備え、 前記短絡部の開閉は、前記電圧検出部と前記電流検出部の検出信号の少なくとも一方を用いて前記短絡制御部により制御される電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 3/155
FI (2件):
H02M7/12 Q ,  H02M3/155 H
Fターム (19件):
5H006AA02 ,  5H006CA01 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA18 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730CC02 ,  5H730DD03 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-363532   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • コンバータの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-256153   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-344173
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