特許
J-GLOBAL ID:201403011386292105

積層ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 為山 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191484
公開番号(公開出願番号):特開2014-046570
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】ハードコート層などの機能層との接着性に優れ、しかも光の干渉斑(色斑感)も発生しがたい積層ポリエステルフィルムを提供すること。【解決手段】配向ポリエチレンテレフタレートフィルムの少なくとも片面に、塗布層の質量を基準として下記共重合ポリエステルを70質量%以上含有する塗布層を有する積層ポリエステルフィルムによって達成される。 共重合ポリエステル:ナフタレンジカルボン酸成分を60〜90モル%、炭素数6〜12のアルキレンジカルボン酸成分を0〜40モル%、炭素数4〜10のアルキレングリコール成分を0〜50モル%(但し、アルキレンジカルボン酸成分とアルキレングリコール成分の合計は15〜50モル%)、並びに、ビスフェノールフルオレンのエチレンオキサイド付加体成分を5モル%以上20モル%未満含む共重合ポリエステル。【選択図】なし
請求項(抜粋):
配向ポリエチレンテレフタレートフィルムの少なくとも片面に塗布層を有する積層ポリ エステルフィルムであって、該塗布層が、塗布層の質量を基準として70質量%以上の下 記共重合ポリエステルを含有する積層ポリエステルフィルム。 共重合ポリエステル: (A1)ナフタレンジカルボン酸成分を60〜90モル%、 (B1)炭素数6〜12のアルキレンジカルボン酸成分を0〜40モル%、炭素数4〜1 0のアルキレングリコール成分を0〜50モル%、該アルキレンジカルボン酸成分と該ア ルキレングリコール成分の合計は15〜50モル%、および (C1)下記式(I)で表わされるフルオレン構造を有するグリコール成分を5モル%以 上20モル%未満含む、共重合ポリエステル。 (ただし、上記モル%は、共重合ポリエステルの全ジカルボン酸成分100モル%に対す る値である。)
IPC (4件):
B32B 27/36 ,  C08J 7/04 ,  C08G 63/193 ,  C08L 67/02
FI (4件):
B32B27/36 ,  C08J7/04 E ,  C08G63/193 ,  C08L67/02
Fターム (32件):
4F006AA36 ,  4F006AB12 ,  4F006AB35 ,  4F006BA01 ,  4F006BA14 ,  4F006CA05 ,  4F006EA05 ,  4F100AK42A ,  4F100AK42B ,  4F100AL01B ,  4F100GB41 ,  4F100YY00B ,  4J002BJ002 ,  4J002CD012 ,  4J002CF081 ,  4J002ER006 ,  4J002EU166 ,  4J002EU216 ,  4J002FD146 ,  4J029AA03 ,  4J029AB07 ,  4J029AC02 ,  4J029AE03 ,  4J029AE04 ,  4J029AE11 ,  4J029BA02 ,  4J029BA05 ,  4J029BC01 ,  4J029BF26 ,  4J029CA02 ,  4J029CA06 ,  4J029CC06A
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る