特許
J-GLOBAL ID:201403011432167140

土木構造物補修用ブラスト装置およびそれを用いた土木構造物補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231540
公開番号(公開出願番号):特開2014-083600
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】土木構造物における補修対象箇所へ容易に移動することが可能であり、かつ、研削材の消費を抑えながら補修対象箇所の錆を確実に除去することが可能な土木構造物補修用ブラスト装置およびそれを用いた土木構造物補修方法を提供する。【解決手段】土木構造物補修用ブラスト装置1は、研削材Sを収容する樹脂製または軽金属製の4本のタンク2と、当該タンク2を覆うように格納するケース3と、ケース3の外部に配置されるコンプレッサに接続される接続部6と、ホース4と、ホース4に接続されたノズル5と、ケース3の上面3dに設けられ、タンク2からホース4へ送られる研削材Sの流量を調整する研削材流量調整バルブ14とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
土木構造物において局所的に生じる錆に対して研削材を噴射することによって錆を除去する土木構造物補修用ブラスト装置であって、 前記研削材を収容する樹脂製または軽金属製のタンクであって、前記研削材が収容された空間部と、前記タンクの内部に前記研削材を加圧するためのガスを導入するための導入口と、前記研削材および前記ガスを排出するための排出口とを有する少なくとも1個のタンクと、 前記タンクを覆うように格納するケースと、 前記ケースの外部に配置される前記ガスを加圧するガス加圧源に接続可能な形状を有し、かつ、前記タンクの前記導入口に連通する接続部と、 上流側端部および下流側端部を有しており、前記上流側端部が前記排出口に連通し、前記下流側端部が前記ケースの外部に配置されたホースと、 前記ホースの下流側端部に接続されたノズルと、 前記ケースの外面に設けられ、前記タンクから前記ホースへ送られる前記研削材の流量を調整する研削材流量調整部と、 を備えている、 ことを特徴とする土木構造物補修用ブラスト装置。
IPC (3件):
B24C 7/00 ,  B24C 1/00 ,  B24C 3/32
FI (3件):
B24C7/00 E ,  B24C1/00 Z ,  B24C3/32 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 局部塗装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-270554   出願人:株式会社建機エンジニヤリング
  • 金属板の成形装置および成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-322108   出願人:アイコクアルファ株式会社
  • 特開平4-082668

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